FGOの夏イベの「昭和がどうのこうの」という場面でふと思ったのですが、ホラー漫画やホラーゲームで、あえて時代を昭和にするのは何故でしょう?
スマホや携帯電話、インターネットが無かった時代だからだと思っていたのですが、調べたらわざわざ平成を「昭和◯◯年」という形にして、昭和が続いているという設定で、スマホやインターネットも登場するタイプの作品もあるようです。
「昭和は怖い」
「昭和は不気味」
みたいなイメージがあったりするのでしょうか?
FGOの夏イベの「昭和がどうのこうの」という場面でふと思ったのですが、ホラー漫画やホラーゲームで、あえて時代を昭和にするのは何故でしょう?
スマホや携帯電話、インターネットが無かった時代だからだと思っていたのですが、調べたらわざわざ平成を「昭和◯◯年」という形にして、昭和が続いているという設定で、スマホやインターネットも登場するタイプの作品もあるようです。
「昭和は怖い」
「昭和は不気味」
みたいなイメージがあったりするのでしょうか?
うろ覚えですが某ホラーゲームを制作された方のインタビューを、私なりに咀嚼させてもらいました。
平成に入ってしまうと、比較的早い時期に携帯電話(ポケベル、PHSなど)が一般家庭に普及してしまう。
外部との通信手段(情報)が得られる分恐怖が削がれてしまう。かといって、戦前や戦後直後は、現代ではリアリティが無くなってしまう。
比較的現代に近い家電などが揃っており、現代に照らし合わせても違和感が無い時代は昭和50年代後半から60年代の舞台が丁度良いと言う話しがありました。
昭和が続いている作品ならば、技術的な発展はそれ以降殆ど無いと言う設定なのかも知れませんね。少なくとも、現代でも最低限生活できる道具はこの時代でだいたい揃っているわけですし。
昭和が続いているホラーと言えば、自分が知る限りではSIRENになるかな?
関係無いけど、サクラ大戦は大正(太正)が続いていたかと。
昭和の不気味というよりも、現代にあって昭和には無い不便さ。
と言う物が読者、視聴者、プレイヤーに間接的な恐怖を与えていると思います。
インターネットがあまり普及されていない時代であれば、過去の情報は図書館で新聞を読むなり、本をひっくり返すなりしか出来ないわけですし、現代人にはかなりの苦行になるかと。その間に変な物や変な事件との関わりがみたいなことにだってなりかねない。
リングシリーズは平成ではありますが、確か98年の映画はDVDが普及し始めたころでビデオもDVDと交代時期であったことや、怨霊は除霊されたり封印されたりって言うのがお約束だったこと、科学技術で解明出来るって風潮もあったところへ、映像や電波からくる現代の呪いの形、無敵の怨霊って言うのが逆に時代に合った作品だったのかも知れません。
余計なことも連ねましたが、平成の技術的な便利さを押さえるためと言うのが、ホラーの設定で使うには一番しっくりくるかなぁ。
昭和のことだけではなく、ホラーというジャンルや作り方についてすごく勉強になりました。
回答ありがとうございました。
今はもう令和だけど、平成の時に同じ元号で言われるよりもひとつ前の元号の方が古いってイメージありません?平成30年に発売したゲームがあるとして
ゲームの舞台が「平成の初め頃の寂れた廃村」というよりも「昭和の終わりの寂れた廃村」と言われた方がより昔と感じたりする人も居ます。
大正まで行くとさすがに古すぎるイメージありますし、昭和ホラーは名作もいいですからね
昭和のホラーは怖かったからです。
現在では放送できないくらいです。