漫画家はなぜ分業制にしないのですか?
1、シナリオを考える
2、作画を行う。
北斗の拳、デスノート、食戟のソーマのようにシナリオと作画を別ければ良いのでは?
絵がうまい人、シナリオを考えるのがうまいひといっぱいいますよね?
ラノベを漫画にするような形ではないですが、別々にすればデスノートのような作品がうまれるのではないでしょうか?
漫画家はなぜ分業制にしないのですか?
1、シナリオを考える
2、作画を行う。
北斗の拳、デスノート、食戟のソーマのようにシナリオと作画を別ければ良いのでは?
絵がうまい人、シナリオを考えるのがうまいひといっぱいいますよね?
ラノベを漫画にするような形ではないですが、別々にすればデスノートのような作品がうまれるのではないでしょうか?
分業だとただでさえ収入が半分になるので、もし当たらなかった時には極貧になる。
なので、ある程度実績のある人同士じゃないと自分の人生を預けられるか?って話になってくる。
出版社としては、
>絵がうまい人、シナリオを考えるのがうまいひといっぱいいますよね?
って考えのようで、なんとか組み合わせて成功させようとはしている。
ジャンプは今も約束のネバーランド、Dr.STONE、アクタージュがその方式での成功例で、むしろジャンプは分業制でも「安定した品質を保っている」方だと思う。
問題は、より部数の少ない月刊誌とかで、そういう雑誌で分業でやってコケて打ち切りになった場合は、生活も苦しくなる上に作家としての評価も下がってしまうという大きなリスクを背負うことになる。
分業制で「評価」がシビアになってくるのは、
「一度打ち切りになった原作者(作画)とコンビを組みたいと思うか?」
っていう部分で、次の連載に辿り着くのに不利になってしまうからです。
原作作画「両方やっていた人」が打ち切り後に、原作もしくは作画専門に転向して成功する例は多いです。
挙げられている、デスノートの小幡先生や食戟のソーマの附田先生なんかは、まさにそういう経歴です。
しかし、原作専門で新人デビューして打ち切られた人に次のチャンスは訪れるでしょうか?なかなか厳しいと思います。
近年、出版社が分業制での売り出しを推進し始めた結果、そういう作家もちらほら出てきているように思います。
「1人で話と作画をやった方が傑作が生まれやすい」
というのが
大手出版社の一致した意見です。
実際、アメコミは完全分業制としており
作画もシナリオもどんどん代替わりさせることで
連載を100年も続けたりしてますが
日本の漫画のような傑作は生まれてません。
先の回答の方々の理由に加え、トラブルになりやすいから。
有名どころだと、キャンディキャンディの版権がややこしいことになったせいで、未だ愛蔵版や文庫版がでないそうで。
後、片方が死んだら、詰むでしょうに。
絵のほうならまだしも、シナリオに死なれたらそれこそね?
すでに数十年前から分業は始まっているが。
それだと印税や原稿料も分割されます。
一人で全部やれば印税や原稿料は自分一人のモノですが、
分業なら儲けは分けなければなりません。
ページ1万じゃ食えません
分業だとただでさえ収入が半分になるので、もし当たらなかった時には極貧になる。
なので、ある程度実績のある人同士じゃないと自分の人生を預けられるか?って話になってくる。
出版社としては、
>絵がうまい人、シナリオを考えるのがうまいひといっぱいいますよね?
って考えのようで、なんとか組み合わせて成功させようとはしている。
ジャンプは今も約束のネバーランド、Dr.STONE、アクタージュがその方式での成功例で、むしろジャンプは分業制でも「安定した品質を保っている」方だと思う。
問題は、より部数の少ない月刊誌とかで、そういう雑誌で分業でやってコケて打ち切りになった場合は、生活も苦しくなる上に作家としての評価も下がってしまうという大きなリスクを背負うことになる。