同人サークル『TYPE-MOON』制作のビジュアルノベルゲーム シナリオ担当は奈須きのこ グラフィック担当は武内崇
- 遠野志貴の名言
- 「どんな些細な出来事だって、思い返してみれば偶然の上に成り立っている。呆れるぐらい同じ繰り返しの日々だったのに、同じ一日なんて一つもなかった。なら、それは。一つ一つがもう戻りえない、かけがえのない時間だということではなかったのか。」by遠野志貴
- 「だって今までが楽しかったんです。だからきっとこれからだって楽しいんだ。」by遠野志貴
- 「やっと、生きていることが楽しいって、思えたんなら。その当たり前の幸せを、簡単に手放すなんてだけは、しないでくれ。」by遠野志貴
- 「何かを愛するってコトは、狂っていながら正気だっていう、矛盾した衝動のことを言うのかもしれない。」by遠野志貴
- 「俺たちは、、、生きてるだけで、幸せなんだ。」by遠野志貴
- 「失ったものは大きかったけど、何もかもを失ったわけじゃないんだ。日々は未来にむけて続いている。なら前向きに歩いていって、誰もが幸せになれるようにしなくちゃ損だ。」by遠野志貴
- 「嘘を嘘で固めていってしまったら、いつかみんなガランドウになってしまう。」by遠野志貴
- 「殺し合いに酔うなんていう余分さ。そんなものがあったから、おまえは死んだ。」by遠野志貴
- 「誰もが残された時間を、駆け抜けて、過ぎていく。」by遠野志貴
- アルクェイドの名言
- 「知性の有無の違い、生態としての違いはあれ、あなた達は何かを捕食することで生きている生物でしょう?なら、殺す側の行為はいつだって正しいのよ。罪があるとすれば、それはそのルールの中で生きているくせに自分を守れないあなた達のほうでしょう。」byアルクェイド
- 「わたしは今まで知識だけでしか世界を知らなかった。こういう場所があるって識っていてもそれを経験することはしなかったのよ。経験は理論を凌駕するわ。何億っていう単語を覚えていても、実際に喋ってみないと何も手に入らないんだなって。」byアルクェイド
- 「もしもよ?もしも鳥や魚が貴方とおなじくらいに知性と寿命があったなら貴方は食べられる?どんなに知性があっても食べ物は食べ物だって割り切って食べられる?」byアルクェイド
- シエルの名言
- 琥珀の名言
- 蒼崎青子の名言
- その他
- わたしを殺した責任、ちゃんととってもらうんだから
- ―――――なんだ、これは なんなのだ、これは―――!何故―――何故切られた箇所が再生しない!?こんなたわけた話があるものか・・・・・・!アレは魔術師でもなければ埋葬者でもないというのに、何故、切られただけで私が滅びねばならんのだ――――――!?
- わたしは今まで知識だけでしか世界を知らなかった。こういう場所があるって識っていてもそれを経験することはしなかったのよ。経験は理論を凌駕するわ。何億っていう単語を覚えていても、実際に喋ってみないと何も手に入らないんだなって。
- 志貴、聖人になれなんて言わない。いけない事を素直に受け止められて「ごめんなさい」って言える君なら―――――――10年後にはきっと素直な男の子になってるわ
- 希望なんて知らなければよかったんです。そうすれば絶望も知らないままでいられるんですから。
- どんな人間だって人生っていうのは落とし穴だらけなのよ。
- ―――泥棒猫。殺しておけば良かった
- ……一秒先にも世界すべてが死んでしまいそうな錯覚を、おまえは知らない。―――それが、死を視るという事なんだ。
- ―――教えてやる。これが、モノを殺すっていうことだ
- 我が名はネロ、朽ちず蠢く吸血種の中においてなお不死身と称された混沌!それがこのような無様を見せるなぞ、断じてありえぬ・・・・!この身は不死身だ 死などとうの昔に超越した!
- 眼がアツイ、アツイ 頭が身体が血流が 一秒でも早く 敵を殺せと命令してくる!!今なら解る この「線」を束ねているように視える「点」こそが・・・「死」―――そのもの!は・・・・はははは セカイに死が満ちている
- それなら その一度きりの願いを、私は伝わることのない恋慕のために使いたい
- ―――――私は知っている。死を。あの闇を。何十回とくぐり抜けたあの虚無を―――――
- ……いいけど。おまえ、俺を殺せるんだろう? ならさっさと始めたほうがいい。このまま何もしないのなら、次におまえが瞬きをした間に殺すよ。―――いいかげん、おまえの顔にも見飽きたところだ
- こんな屈辱は味わったことがない。こんな恥辱は身にうけたこともない。―――だから、愉しい。志貴に、この身を焦がすほどの憤怒をぶつけ、叩きつける時がどれほど心地よい事か想像もつかない。
- 誰かを傷つけて、その人の傷を治したとしても、傷つけたという罪は消えないでしょう?どんなに頑張っても、犯してしまった過ちは消えてくれないんです。償う、と言うのは結果ではなくその過程のことなんだって、わたしは思います。
- そう?私はイフって好きよ。どんな結果になるか分からないけど、とりあえずその時は、救いがあるような気がするから。
- 好きだから、吸わない
- わたしはこれから眠り続けるけど、その間に志貴の夢を見る。貴方と過ごした時間はすごく楽しかった。だから、その時の夢をずっと見るのなんの意味もないけど、それはきっと、きっとすごく楽しいよ。だからね、志貴。わたしは幸せだよ。志貴はちゃんとわたしに幸せをくれたんだから
- 『月姫』とは?
遠野志貴の名言
「どんな些細な出来事だって、思い返してみれば偶然の上に成り立っている。呆れるぐらい同じ繰り返しの日々だったのに、同じ一日なんて一つもなかった。なら、それは。一つ一つがもう戻りえない、かけがえのない時間だということではなかったのか。」by遠野志貴
きっとそうだったに違いない。
「だって今までが楽しかったんです。だからきっとこれからだって楽しいんだ。」by遠野志貴
根拠の無い言葉、、、だがそれを信じてそうなるよう生きて行こう。
「やっと、生きていることが楽しいって、思えたんなら。その当たり前の幸せを、簡単に手放すなんてだけは、しないでくれ。」by遠野志貴
しがみついていいんですよ。
「何かを愛するってコトは、狂っていながら正気だっていう、矛盾した衝動のことを言うのかもしれない。」by遠野志貴
分かる気がする。
「俺たちは、、、生きてるだけで、幸せなんだ。」by遠野志貴
違いない、、、
「失ったものは大きかったけど、何もかもを失ったわけじゃないんだ。日々は未来にむけて続いている。なら前向きに歩いていって、誰もが幸せになれるようにしなくちゃ損だ。」by遠野志貴
せっかく生きてるんですもん。
「嘘を嘘で固めていってしまったら、いつかみんなガランドウになってしまう。」by遠野志貴
だからこそ、嘘を吐くことに慣れるのは良くない。
「殺し合いに酔うなんていう余分さ。そんなものがあったから、おまえは死んだ。」by遠野志貴
スーパー殺人鬼の遠野くん。
「誰もが残された時間を、駆け抜けて、過ぎていく。」by遠野志貴
今この時でさえ。。。
アルクェイドの名言
「知性の有無の違い、生態としての違いはあれ、あなた達は何かを捕食することで生きている生物でしょう?なら、殺す側の行為はいつだって正しいのよ。罪があるとすれば、それはそのルールの中で生きているくせに自分を守れないあなた達のほうでしょう。」byアルクェイド
確かになあ。。。
「わたしは今まで知識だけでしか世界を知らなかった。こういう場所があるって識っていてもそれを経験することはしなかったのよ。経験は理論を凌駕するわ。何億っていう単語を覚えていても、実際に喋ってみないと何も手に入らないんだなって。」byアルクェイド
知識よりも経験、、、
「もしもよ?もしも鳥や魚が貴方とおなじくらいに知性と寿命があったなら貴方は食べられる?どんなに知性があっても食べ物は食べ物だって割り切って食べられる?」byアルクェイド
無理だろうな・・・・・・
シエルの名言
「優しい嘘なら、それもいいと思います。たとえ偽善でも、なんとなく救いがありそうじゃないですか。」byシエル
そんな気がする。
「遠野くん、献身とは自分の命を投げ出す事ではありません。自分の命を蔑ろにして他者の命を救おうというのは、献身でも犠牲でもなく、ただの自己愛です。」byシエル
だが、全ては自己愛からくると思う。
「罪を罪と認識していない物には、個人の価値観ではなく、その種族全体の原則で罰しないといけないんです。」byシエル
罪を罪と認識していない。。。
琥珀の名言
「わんぱくなのはいいと思いますけど、、、けど暴力はだめです。手を上げられた方も上げてしまった方も痛いだけじゃないですか。」by琥珀
琥珀さんのいうとーり。
「希望なんて知らなければよかったんです。そうすれば絶望も知らないままでいられるんですから。」by琥珀
世界はいつも表裏一体。
蒼崎青子の名言
「志貴。聖人になれなんて言わない。君は君が正しいと思う大人になればいい。いけないっていう事を素直に受けとめられて、ごめんなさいと言える君なら、10年後にはきっと素敵な男の子になってるわ。」by蒼崎青子
素敵な男の子になります。
「その力自体は決して悪いものじゃない。結果をいいものにするか悪いものにするかは、あくまで志貴、君の判断しだいなんだから。」by蒼崎青子
力は使いよう・・・良く言いますが大事なことですね。
「どんな人間だって人生っていうのは落とし穴だらけなのよ。」by蒼崎青子
落ちたらまた這い上がればいい。
その他
わたしを殺した責任、ちゃんととってもらうんだから
―――――なんだ、これは なんなのだ、これは―――!何故―――何故切られた箇所が再生しない!?こんなたわけた話があるものか・・・・・・!アレは魔術師でもなければ埋葬者でもないというのに、何故、切られただけで私が滅びねばならんのだ――――――!?
わたしは今まで知識だけでしか世界を知らなかった。こういう場所があるって識っていてもそれを経験することはしなかったのよ。経験は理論を凌駕するわ。何億っていう単語を覚えていても、実際に喋ってみないと何も手に入らないんだなって。
志貴、聖人になれなんて言わない。いけない事を素直に受け止められて「ごめんなさい」って言える君なら―――――――10年後にはきっと素直な男の子になってるわ
希望なんて知らなければよかったんです。そうすれば絶望も知らないままでいられるんですから。
どんな人間だって人生っていうのは落とし穴だらけなのよ。
―――泥棒猫。殺しておけば良かった
……一秒先にも世界すべてが死んでしまいそうな錯覚を、おまえは知らない。―――それが、死を視るという事なんだ。
―――教えてやる。これが、モノを殺すっていうことだ
我が名はネロ、朽ちず蠢く吸血種の中においてなお不死身と称された混沌!それがこのような無様を見せるなぞ、断じてありえぬ・・・・!この身は不死身だ 死などとうの昔に超越した!
眼がアツイ、アツイ 頭が身体が血流が 一秒でも早く 敵を殺せと命令してくる!!今なら解る この「線」を束ねているように視える「点」こそが・・・「死」―――そのもの!は・・・・はははは セカイに死が満ちている
それなら その一度きりの願いを、私は伝わることのない恋慕のために使いたい
―――――私は知っている。死を。あの闇を。何十回とくぐり抜けたあの虚無を―――――
……いいけど。おまえ、俺を殺せるんだろう? ならさっさと始めたほうがいい。このまま何もしないのなら、次におまえが瞬きをした間に殺すよ。―――いいかげん、おまえの顔にも見飽きたところだ
こんな屈辱は味わったことがない。こんな恥辱は身にうけたこともない。―――だから、愉しい。志貴に、この身を焦がすほどの憤怒をぶつけ、叩きつける時がどれほど心地よい事か想像もつかない。
誰かを傷つけて、その人の傷を治したとしても、傷つけたという罪は消えないでしょう?どんなに頑張っても、犯してしまった過ちは消えてくれないんです。償う、と言うのは結果ではなくその過程のことなんだって、わたしは思います。
そう?私はイフって好きよ。どんな結果になるか分からないけど、とりあえずその時は、救いがあるような気がするから。
好きだから、吸わない
わたしはこれから眠り続けるけど、その間に志貴の夢を見る。貴方と過ごした時間はすごく楽しかった。だから、その時の夢をずっと見るのなんの意味もないけど、それはきっと、きっとすごく楽しいよ。だからね、志貴。わたしは幸せだよ。志貴はちゃんとわたしに幸せをくれたんだから
非常に魅力的なシナリオで大ヒットした伝説の同人ゲーム。本作の成功はFate/stay nightが世に誕生する礎となります。再版もされないので現状では入手困難です。若干クセの強いセリフながら心に強く響く名言のオンパレードです。ブログ管理人は最強かつ悲運の真祖・アルクェイドが好き。
『月姫』とは?
『月姫』(つきひめ)は、同人サークル『TYPE-MOON』(有限会社ノーツの前身であり、現在はそのブランド)制作のビジュアルノベルゲーム。シナリオ担当は奈須きのこ、グラフィック担当は武内崇。イメージカラーは「夜の青」。
同人ゲーム(シナリオ枚数原稿用紙5000枚、グラフィックの総数500枚以上)。その世界観、細かい設定などがコミケ終了後にユーザー(プレイヤー)の間で大きな評判を呼び、同人ゲームとしてはヒット作となった。また、エキサイト ブックス現代作家ガイドにも掲載されている。
同人作品であるにも係わらず、商業作品として展開・派生した作品・商品が多いことでも知られており、『真月譚 月姫』としてのアニメ化・漫画化といった各種メディアへの展開、『MELTY BLOOD Act Cadenza』としてのアーケードゲーム進出、フィギュアやキャラクターグッズの商品化などが挙げられる。特にアンソロジーコミックの発行点数は、TYPE-MOONが二次創作をあまり規制していないことから、相当な数となっている。