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小学生の子供が最近将棋で嬉野流を使う様になり勝率が上がっている様です(現在ウォーズ一級で50%…

子供 将棋

小学生の子供が最近将棋で嬉野流を使う様になり勝率が上がっている様です(現在ウォーズ一級で50%くらいの棋力)。全然詳しくないのですが、嬉野流は定石からは外れた奇襲戦法?という印象があり、子供がこのままそ
っちばかりやっていくのはどうなんだろうか?と少し気になっています。
趣味の世界で楽しむ分には全然いいと思いますが、(素養はともかく)一応本人はプロを目指したいと言っているので、上達のためにはまずは王道?を追求した方がいいのではないか?表現が悪かったらすみません。なにかアドバイスありましたらよろしくお願いします。

  1. 匿名 より:

    こんばんは。
    >小学生の子供が
    >現在ウォーズ一級で50%くらいの棋力
    >一応本人はプロを目指したいと言っているので

    お子さんの将来のために、一生懸命考えていらっしゃるのですね。
    いい親御さんですね。

    さて「プロを目指す」のが現実的になるのは、せめて
    四段くらいになってからです。
    「ウォーズ一級」では、まだかなりの道のりがあります。
    ですから「プロを目指すならどんな練習方法がよいか」
    を考えるのは、その後でも遅くないでしょう。
    その際は、ネット将棋だけでなく、リアルの道場に通うなどして、
    アマチュアでも一定程度将棋の強い指導者に、面倒をみてもらうことを
    お勧めします。そうすると、同年代の将棋仲間もできて、自分がプロに
    なれる見込みがあるのかどうか、自然に分かってくるものです。

    なお、将棋のプロ棋士制度について少しご説明します。
    プロ棋士になれる人数は決まっていて、原則は毎年4人ずつです。
    例外的に5、6人の年もありますが、5人目、6人目の人はプロになっても待遇が悪いです。まともな待遇になるには、プロ棋士になった後で高勝率を上げなければなりません。
    そしてプロになるには「奨励会」という、プロ志望の子供たちが集まって闘う会に入って勝ち抜く必要があります。会に入れるのは年20~30人。入った人のうち8割以上はプロ棋士になれず、他の仕事に就くことになる、という厳しい世界です。なお、中学2年くらいまでに会に入れないと、プロ棋士になるのは厳しいでしょう。実際にプロ棋士になれる年齢は、とても早い人で14歳くらい(そんな人は10年に1人もいませんが。)遅いと20歳代後半です。そして、若くしてプロになった人ほど、なった後に勝率が高く、活躍できる、という傾向があります。

    また「嬉野流」はプロはあまり指さない戦法ですが、
    アマチュアなら十分に戦えると思います。
    もちろん連戦連勝とはいかないでしょうが、
    勝つも負けるも実力であり、戦法選択の問題ではありません。
    それに、ネット将棋はとにかく、
    実力が同じくらいの相手と何度も指すようになれば、
    相手が対策を考えてきますから、自然と思うようには勝てなくなります。
    そうなると、別の戦法を覚えたり、
    出だしは同じ嬉野流でも、攻撃一本槍ではなく、
    じっくりした指し方を覚えたり、
    ということになるものです。

    ということで、今の段階では、嬉野流を使っても使わなくても、
    それほど気にしなくてよいと思います。

  2. 匿名 より:

    皆さま色々と教えていただきありがとうございます。奨励会は狭き門ですね、ますます遠い世界の話に感じます。しかし、今は嬉野流を使っていろいろ試してみてもよいと安心しました。将棋会館は去年少し行ったことがありますが、コロナが落ち着いたらまた行ってみようと思います。ありがとうございました!

  3. 匿名 より:

    プロを目指すなら将棋ウォーズの様な短時間将棋なんかをやってるとイケないと思いますよ。戦法以前の大問題です。何がいけないのかは、本来将棋はじっくり考えて何手も読むものなのですが将棋ウォーズはそんな時間がないから雑な将棋指しになりやすいです。
    考えていたとしても20分で終わる将棋は1万局指してもプロ目指しているならお気の毒な感じですよ。そろそろ道場に行ってみてはいかがでしょう。もう行ってるならすみませんでした。でも行ってるなら道場の人にも聞いてみると良いと思います。



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