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将棋に関する質問です。私は将棋ウォーズ初段で、四間飛車もしくは三間飛車を普段指しているのですが、

将棋 将棋ウォーズ

将棋に関する質問です。私は将棋ウォーズ初段で、四間飛車もしくは三間飛車を普段指しているのですが、右四間飛車で来られると銀も飛車も押し潰されて何もできません。相手が右四間飛車ってだけで、棋力が2級レベル
まで落ちます。勝率20パーくらいだと思います。(その20パーは2級レベルが相手の時)
自分なりに対処として、75歩を早めに突いて桂馬を跳ばせないようにしたときは、65歩同歩77角成同桂33角で桂馬を狙われてしまい上手くいきません。右四間飛車は鴨だって方、何かコツみたいなものはありますか?

  1. 匿名 より:

    75歩型は優秀ですので65歩から潰されることは基本的にありません。65歩同歩77角成同桂33角には、67銀型なら66銀55銀同銀同角67金で受かります。高美濃に組んでいて67金と上がれない場合は事前に56歩と突いておけば55銀から銀交換されることはありません。また56銀型なら65歩~33角に67金で受かります。ただし75歩・77角・56銀型はそもそも右四間飛車から74歩同歩72飛と角頭を攻められる筋があり四間側が不利になります。

    右四間飛車に対しては大きく分けて3つの対策があります。四間飛車を後手として54銀型・43銀型・居角居銀型です。全部解説すると書くと原稿用紙30枚は行くので3つの対策それぞれの狙いとサイトの紹介だけしようと思います。
    ◆まず54銀型は右四間飛車の45歩に同歩と応じる狙いです。他の2つの対策よりも4筋の勢力を保ちやすいので初心者にお勧めの対策です。サイトに書いてある通り、12香(サイトでは四間飛車が先手なので98香)と上がっておけば右四間飛車からの急戦を封じることができます。
    54銀型が載っているサイト
    https://shogi-joutatsu.com/archives/1699

    ◆次に43銀型は事前に54歩と突いておいて、右四間飛車の25桂22角45歩の攻めに対して24歩44歩同銀45銀55銀と進みます。4筋で粘っている間に25桂を取り切ろうという狙いです。ちなみに右四間飛車が25桂を入れずに単に45歩と攻めてきた場合は同歩33角成同桂と進んで四間飛車側が優勢となります。
    43銀型が載っているサイト
    https://abcnshogiblog.com/blog-entry-1315.html

    ◆居角居銀型は低い姿勢で構えて右四間飛車の45歩の攻めに同歩22角成同銀45銀に47歩と叩いて勝負するという対策です。47歩一本で反撃が可能ですが、その反面他の2つの対策より4筋が薄いので反撃してる間に4筋を潰されないか、指しこなすのは難しいです。ただし居角居銀型の大きなメリットは右四間飛車が持久戦を選択したときに35歩~32飛で石田流への組み替えを狙える点です。専門的な話なので初心者の間は気にしなくてよいですが。
    居角居銀型が載っているサイト
    https://ameblo.jp/curiocity3400323/entry-12307134856.html?frm=theme

    ◆3つの対策に加えてもう一つ、43銀型と居角居銀型を組み合わせたような対策もあります。53歩43銀35歩22角の形で待機して、45歩の仕掛けに対して無視して44歩と取り込ませ、同角同角同銀77角33銀42飛成同銀と対応して4枚美濃の堅陣で捌くか、もし44歩同角に右四間飛車側が55銀とするなら33角44歩34銀となってこれも互角の形勢です。
    昔はネット上に資料があったのですが、今見ても見つからない(たぶんサイトが消えた?)ので、参考サイトはありません。

  2. 匿名 より:

    皆さん返信ありがとうございます。参考になりました。中でもast※※さんの意見が最も詳しかったのでベスアンにさせていただきます。^_^

  3. 匿名 より:

    右四間側をもって将棋指はないなら
    飛車振った段階で首差し出してるようなものですよ。
    まず、居飛車の振り飛車対策の本を読んで
    何を意識して居飛車が指すのか勉強してください。ウォーズ振り飛車初段に欠落しているものとして、居飛車側の対抗系定跡知識。
    もし仮に、なんとなくで飛車振ってる
    振り飛車党の方でなかった場合は
    無視してください。

  4. 匿名 より:

    受けの形としては大きく56銀型か67銀型に分けられますが、個人的なおすすめは67銀型です。67銀型は割と捌きやすいです。
    ポイントのひとつはできるだけ88角のまま待機しておくことです。
    相手が73桂とすれば、75歩同歩78飛から捌くことができます。
    桂を跳ねずに単に65歩と突いてくる手には、そこで77角と上がって受けが間に合っています。

  5. 匿名 より:

    じっくりやれば相手が悪くなるのですが何処かで受け間違えてるのかもしれませんね。
    右四間飛車を好む人には角交換四間飛車などで先手を取ってしまうと相手がやりたいことも出来なくなって一石二鳥ではあります。



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