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AIや定跡研究の進歩により、アマチュアの 環境が恵まれたものになりました。 したがって、 アマ…

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AIや定跡研究の進歩により、アマチュアの
環境が恵まれたものになりました。
したがって、
アマチュアの棋力(将棋のレベル)
は年々上がっている筈ですよね?
ということは、ガンダムで例えると
νガンダムも性能自体はf91に劣る(当然)
つまり、何が言いたいかというと
80年前のアマ強豪と呼ばれる人と
現代のアマチュア一般で棋力を比較したら
終盤力は80年前の強豪と現在の強豪で
差が無いとしても、
序盤中盤でポイントが稼げるのだから
どっこいのいい勝負にはなりませんか?
質問を要約すると
アマチュアの環境整備により
将棋のレベルが上がったことで、
80年前の三段と現代の三段では
倶楽部24とウォーズの段級位くらいの差が
生じているのではないでしょうか?

  1. 匿名 より:

    時代の差というものを無視して単純に研究の質のみを考えた場合、回答としては、将棋の(序中盤の)レベルは現在の方が高いと思います。しかし高いと言っても「どれだけ高いのか」が問題です。例えば現在の一般のアマが昔のアマ強豪といい勝負をするのはさすがに難しいと思います。というのもアマチュアって今も昔も力戦に持ち込もうとする人が 少なくない割合いますから、序中盤の知識が優れていることがどれだけ対局結果に効いてくるのか・・・想像の域を出ませんが、私はあまり効かないような気がします。知識が効くかどうかというのは結構将棋の内容によりますよね~ 例えば角換わり腰掛け銀48金37桂型先後同形の将棋になるなら研究の知識だけで昔のアマ強豪や、下手すると昔のプロ棋士をも敗勢に追い込めそうな気もします。
    ※ここでいう「序中盤の知識の差」には「80年間で研究が進歩した分の知識の差」と「将棋ソフトなど環境の変化で生まれた知識の差」の両方が含まれていると思います。

    ちなみに80年前というと1941年(昭和16年)、西洋は第二次世界大戦でドイツとソ連がドンパチやってる時期、将棋界では対四間飛車の急戦定跡(山田定跡など)が誕生したのが1960年代ですから、それより更に20年も前ですね。おそらく1941年は近年の振り飛車の基礎が固まりだした時期で、プロでツノ銀中飛車が指され始める少し前ぐらいなんじゃないかと思います。また、当時のプロ棋士は現在よりも序盤を軽視する傾向にあったようです。アマも同様な気がします。序中盤の研究が対局で大きなウエイトを占めるようになった、つまり将棋界全体で序盤重視の機運が高まったのは対振り急戦が発達し始めた1960年代以降みたいです。つまり昔と今では研究思想の部分からして根本的に差があるようです。まあ質問では80年前という時代設定に特に意味はなくて、質問者様は単に「昔の」という意味で80年前を挙げられたのでしょうけど。

  2. 匿名 より:

    詳細な説明ありがとうございました

  3. 匿名 より:

    アマの対局は、その場で将棋を創っていくようなものなので定跡はあんまり関係ないような気がします(六段以上のお話です)

    アマ高段者は序盤での構想力が非常に高く(そうでなければアマチュアの大会は勝てない)定跡を外してくることが考えられるので今も昔もいい勝負をすると思いますよ。

    プロでは確実に現代の方がレベルは高いと思いますが、アマはそこまで変わらないのでは?というのが私の意見です。



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