こんな感じの小説をご存知ありませんか??
食うや食わずの貧乏な少女が主人公で、差別されており、教会に手伝いに行ってもまわりの子供たちからいじめられ、管理人的なおばさんに殴られ…な辛い生活で性格がちょっと歪んでいる。
その教会で、冷たい風が吹きすさぶ高い塔の掃除を言いつけられたところ妖精が見えて、でも妖精が見えるのは良くないこと(?)で…
(思い出せない)
管理人おばさんを殺したと思った少女。
彼女が住んでいたボロ家が放火されて、町の外に逃げて…
(思い出せない)
建物間をロープで移動する方が早いような、高い建物ばかりの町に流れ着いた少女。
花屋の優しい人に助けられ、少しずつ優しい心が出てくる。
いじめっこの筆頭の少年が煙突掃除夫になっていて、元いた教会のおばさんも追いかけてきていて…
というような、とてもおぼろげで部分的なものなのですが…
結末すら思い出せません…
遠くのまちへ行くために目の見えない老婆の馬車に乗り込んだり、
赤い湖(?)のほとりに隠れ住んだり、
鉄道のまだあるかわからない先の先の幻の土地的なところに行こうとしたり、
すごく幸せな場所だと信じて辛い思いをして目指したのに、全然進んでいないとかただの空っぽな空間だったとか、
そんなエピソードもあったような気もするのですが、
その当時読んだ他の本と混ざっているのか全然思い出せず…。
一冊完結ではない海外の本だった気がします。
この本にそんな部分があったよといった情報でもいいので、どなたかお心当たりがございましたら教えていただきたいです。
向山貴彦さんの「童話物語」はいかがでしょうか。
https://www.amazon.co.jp/dp/4990056701/
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ありがとうございます!こちらの作品でした!日本人の作者さんだったんですね!