今19の学生なんですが、 これは読んでおいたほうがいいぞ!っていう本ありますか?? あったらR… 2022/9/24 本 🔊 AI音声で読み上げ 今19の学生なんですが、 これは読んでおいたほうがいいぞ!っていう本ありますか?? あったら紹介して下さい。 お願いします。
文学の名作を読むのをお勧めします。たとえば、以下のような明治の文豪の作品。
■夏目漱石。全作品必読ですが、まずは『坊ちゃん』。楽しく勢いのある作品です。次いで『三四郎』『それから』『門』『彼岸過迄』『行人』『こころ』『明暗』。後期になるにつれて内容は次第に深刻になりますが、文章は逆に平易になります。初期の『吾輩は猫である』や『草枕』は語彙がやや難しく、後回しにしたほうがいいかも。でも初期作品の生き生きした感じは素晴らしい。
■森鴎外。まず『最後の一句』『高瀬舟』『山椒大夫』などが読みやすい。次いで『舞姫』などの文語体小説や歴史小説の傑作『阿部一族』『渋江抽斎』へ。抑制のきいた文体の格調の高さは最高です。
■幸田露伴。まず『観画談』『太郎坊』『幻談』『雪たたき』『連環記』などが口語体で読みやすい。国語力・漢文力に自信がついてきたら、主著『五重塔』『運命』へ。露伴の随筆もお勧めします。入門書としては『露伴随筆「潮待ち草」を読む』(注釈が豊富)。
昭和の作家では、山本周五郎や下村湖人。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1051683770
ほかにも、
海外文学
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462905429
日本文学
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1064666215
社会科学・歴史・哲学・思想などの本も興味のあるものからどうぞ!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253107807
どうもありがとうございます!
●人間は何のために生きていて、死んだらどうなるのか、どう生きるのがいいのか、何故そうなのか、等々の根源的関心テーマについて、納得できる答が記されていて驚嘆させられた「太陽の法」「永遠の法」(幸福の科学出版)です。
本屋でたまたま見付けたのですが、この本に出会えなかったら、自分のみこの世のみよければそれでいいのではないか、という観点以上の意義に気付けないまま、自分の幸せを追及しているつもりで、実際は渇望苦状態を続けることになっていることさえ気付けないままだったかもしれません。
逆に言えば、この本を読むことにより、自分が成長等して行く分、他者へも一層幸せをもたらして行き、他者の幸せが自分の幸せと感じられるあり方、そういう方向へ歩んで行くことで、自分も他者も、この世でもあの世でも、幸せが一層増大して行く、ということがわかりました。
●様々な実人生分野において、ドン底等から、色々なことに気付いたりすること等を通して、幸せになって行かれた方々の実話短編集「心あたたまる愛の話」(幸福の科学出版)は、今後の実人生上、深く参考になること多大だろうと思います。(4巻あります。)
そういう本のリストから、人が薦める本は真っ先に外しましょう。読書ほど、好みや相性が重要なものはないからです。本屋や図書館で、解説とか目次を頼りにご自分で探して読み、ご自分が感銘を受けた本のリストが、あなたにとっての読むべき本です。
・岩波文庫、中村元 訳
ブッタの真理のことば感興のことば
↑と手塚治虫のブッタを合わせて読んで、後に『聖☆お兄さん』読むと更に面白いし、入りやすいかも。
・司馬遼太郎
国盗り物語
・夏目漱石
こころ
夢十夜
・アガサ・クリスティー
そして誰もいなくなった。
・逢沢明
ゲーム理論トレーニング
~あなたの頭を勝負頭脳に切り換える~(かんき出版)
あと、個人的に教科書を二十歳過ぎてからもう一度読むと良いと思う。
捨ててしまって凄く後悔。
やはり「解体新書」だろうな。