モンハンライズサンブレイクのラスボスのガイアデルムは何をモデルにして作られてるのでしょう? 妖怪 | 質問の答えを募集中です! モンハンライズサンブレイクのラスボスのガイアデルムは何をモデルにして作られてるのでしょう? 妖怪 | 質問の答えを募集中です!

モンハンライズサンブレイクのラスボスのガイアデルムは何をモデルにして作られてるのでしょう? 妖怪

モンハン モンハンライズ

モンハンライズサンブレイクのラスボスのガイアデルムは何をモデルにして作られてるのでしょう?
妖怪とかあまり思い浮かびません
サンブレイクなのであれが太陽ってことですか?
確かに太陽らしさもありますが…

  1. 匿名 より:

    ◆>ラスボスのガイアデルムは何をモデルにして作られてるのでしょう?

    “モデル(外見的な特徴)”は「モグラ」だと考えられます。
    近年ではマガラ種のように翼が腕のように発達した古龍が多く発見されていますが、ガイアデルムの特徴的な翼腕はモグラの手の形にかなり似ています。

    一方、ガイアデルムの”モチーフ(題材)”は「太陽」です。

    メル・ゼナは「吸血鬼」がモチーフ
    ルナガロンは「狼男」がモチーフ
    ガランゴルムは「ゴーレム」がモチーフ
    …と、今まで西洋妖怪が元ネタになっていたので一見すれば「太陽」は関係ないように見えます。(妖怪ですらなく天体)
    しかし、百竜夜行の元ネタである『百鬼夜行』をよく見るとかなり面白い繋がりがあります。

    百鬼夜行を描いた絵画や浮世絵は数多くあります。
    ほとんどの作品において夜が明けて妖怪たちのお祭り騒ぎは終わり、最後には”日が登って”百鬼夜行は終わります。

    ライズの百竜夜行に始まりサンブレイクでも妖怪をモチーフにしたモンスターたちが騒動を起こしていましたが、これらのモンスターも含めてライズから始まったこの騒動全てを百鬼夜行のようなものと捉えることができるでしょう。

    「百竜夜行の終わり=太陽の出現」
    モンハンライズではモンスターだけでなくストーリーも妖怪がモチーフになっていて物語を締めくくるラスボスは「太陽」になったのだと考えられます。

    ◆>サンブレイクなのであれが太陽ってことですか?

    作中の描写を見ても「太陽=ラスボス(ガイアデルム)」と扱ってる描写は多いです。

    ・歴史学者パサパトが語る王国の伝承
    大昔に王国に大穴が出現し大爆発を起こしてそれが「太陽(サン)」と呼ばれて伝説になった。

    ・城塞高地の手記
    城塞高地の10番目の手記の中でメルゼナと共に出現したと思われるガイアデルムを「朝日」だと描写してる。
    (これは今作の発端となった50年前の百竜夜行と同時期なので「日の出(ライズ)」と掛かってるのかもしれない)

    今まで「太陽」と呼ばれたものの正体はガイアデルムだったわけなので「伝説上の太陽を倒す=サンブレイク」とタイトルに繋がるのでしょう。

    ■余談

    ここからはモンハンの世界観が好きな人向けの考察。
    モチーフは太陽、モデルはモグラ、作中では悪魔とか色々な呼び方をされていて「太陽とモグラと悪魔になんの関係あるのか?」と思うかもしれませんが、全て「地下にいるもの」という点で共通しています。

    モグラは畑の地中に住んでますし、悪魔は地下の地獄にいます。そして地動説が解かれる前は太陽も夜になると地下に隠れると考えられていました。

    古龍は自然への畏怖や恐怖を象徴してデザインされています。
    キリンは雷、クシャルダオラは暴風や嵐、シャガルマガラは疫病(ウイルス)、ネルギガンテは自浄作用…と古龍はそれぞれ何かを象徴しています。

    ガイアデルムのストーリー上の役割は太陽や悪魔でしたが、古龍としての象徴はガイア(大地)という名前が冠するように地下洞窟や大地だと考えられます。

  2. 匿名 より:

    詳しく教えた頂きありがとうございます!

  3. 匿名 より:

    深淵の悪魔言うとるやん
    なら悪魔魔王辺りやろ

  4. 匿名 より:

    確実なソースはありませんが考察のいくつかはこちらのサイトに書いてあります。
    https://wikiwiki.jp/nenaiko/モンスター/ガイアデルム

  5. 匿名 より:

    ◆>ラスボスのガイアデルムは何をモデルにして作られてるのでしょう?

    “モデル(外見的な特徴)”は「モグラ」だと考えられます。
    近年ではマガラ種のように翼が腕のように発達した古龍が多く発見されていますが、ガイアデルムの特徴的な翼腕はモグラの手の形にかなり似ています。

    一方、ガイアデルムの”モチーフ(題材)”は「太陽」です。

    メル・ゼナは「吸血鬼」がモチーフ
    ルナガロンは「狼男」がモチーフ
    ガランゴルムは「ゴーレム」がモチーフ
    …と、今まで西洋妖怪が元ネタになっていたので一見すれば「太陽」は関係ないように見えます。(妖怪ですらなく天体)
    しかし、百竜夜行の元ネタである『百鬼夜行』をよく見るとかなり面白い繋がりがあります。

    百鬼夜行を描いた絵画や浮世絵は数多くあります。
    ほとんどの作品において夜が明けて妖怪たちのお祭り騒ぎは終わり、最後には”日が登って”百鬼夜行は終わります。

    ライズの百竜夜行に始まりサンブレイクでも妖怪をモチーフにしたモンスターたちが騒動を起こしていましたが、これらのモンスターも含めてライズから始まったこの騒動全てを百鬼夜行のようなものと捉えることができるでしょう。

    「百竜夜行の終わり=太陽の出現」
    モンハンライズではモンスターだけでなくストーリーも妖怪がモチーフになっていて物語を締めくくるラスボスは「太陽」になったのだと考えられます。

    ◆>サンブレイクなのであれが太陽ってことですか?

    作中の描写を見ても「太陽=ラスボス(ガイアデルム)」と扱ってる描写は多いです。

    ・歴史学者パサパトが語る王国の伝承
    大昔に王国に大穴が出現し大爆発を起こしてそれが「太陽(サン)」と呼ばれて伝説になった。

    ・城塞高地の手記
    城塞高地の10番目の手記の中でメルゼナと共に出現したと思われるガイアデルムを「朝日」だと描写してる。
    (これは今作の発端となった50年前の百竜夜行と同時期なので「日の出(ライズ)」と掛かってるのかもしれない)

    今まで「太陽」と呼ばれたものの正体はガイアデルムだったわけなので「伝説上の太陽を倒す=サンブレイク」とタイトルに繋がるのでしょう。

    ■余談

    ここからはモンハンの世界観が好きな人向けの考察。
    モチーフは太陽、モデルはモグラ、作中では悪魔とか色々な呼び方をされていて「太陽とモグラと悪魔になんの関係あるのか?」と思うかもしれませんが、全て「地下にいるもの」という点で共通しています。

    モグラは畑の地中に住んでますし、悪魔は地下の地獄にいます。そして地動説が解かれる前は太陽も夜になると地下に隠れると考えられていました。

    古龍は自然への畏怖や恐怖を象徴してデザインされています。
    キリンは雷、クシャルダオラは暴風や嵐、シャガルマガラは疫病(ウイルス)、ネルギガンテは自浄作用…と古龍はそれぞれ何かを象徴しています。

    ガイアデルムのストーリー上の役割は太陽や悪魔でしたが、古龍としての象徴はガイア(大地)という名前が冠するように地下洞窟や大地だと考えられます。



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