スプラトゥーンのフェスは投票数多い陣営が大抵弱くて負ける。って書いてる人がいたんですがそうなん…

結論から書くと、少数派の方がフェスで勝つ確率が高いのは事実。

その要素にはイカ３点ほどあると私は思っています。

①少数派は強者の勝率を薄めずらいため有利。

②少数派は同チーム同士でのマッチングが発生しずらく、体力・集中力をムダにしないため有利。

③多数派＝若年層が多いため、弱い味方が多い多数派は不利で、弱い味方を多数派に押し付けることに成功しやすい少数派が有利。

こんな感じでしょうか。
詳しく解説していきますが、長いため読まなくてもＯＫです。

前提として、フェスでの勝率は「チーム全体」で５０％になるように調整されています。（マッチングによる勝率操作）

なので、チーム全体の勝率は最終的に１～３％程度しか差が付きません（極まれに１０％差とか付く場合もありましたが、大抵は51％ＶＳ49％とかです。

で、人数が少ない方が有利な要素として・・・

人数が少ない方が、絶対強者の勝率を薄めないことです。

説明すると、

（チームを組み）５０戦５０勝・勝率１００％を達成する人とか、強者で３００試合以上する人がいる（もちろん勝率も高い）。

こういう人が稼いだ勝率を、有象無象が勝率を落とし、薄めるため、大人数であればあるほど、不利になるという考え方。
（絶対強者は勝率が５０％以上あるのがデフォです。普通とか、Ｘ底辺くらいだと、１００戦の勝率は５０％以下になることが普通。
なぜなら絶対強者が勝率８０％とかをたたき出すので、強者でない人は勝率が５０％になるからです。（チーム全体で勝率が５０％に操作されるため、１００戦もすると絶対そうなる））

故に、強者の勝率を薄めない、少数派が勝ちやすいってのが１点。
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さらに、多数派は「味方同士のマッチング」が発生します。

味方同士でマッチングしても「チーム全体の勝率は変動しません」。が、人間の集中力は落ちます。

１００戦したとして、２０～４０戦はチーム勝率に関係ないマッチングをさせられる。（２０～４０戦は自分の体力を捨てただけ）

例えば、多数派が１００戦中２０戦が同士討ちだったとすると、敵と戦えたのは８０戦。

同じ８０戦を、少数派はムダなくこなすことができます。
ムダな２０戦が無いため、体力的に、集中力的に問題ないってことです。

あと、１００戦する人は稀ですが、フェスでは、レアアイテム「サザエ」が貰えるため、報酬上限に達するまで戦う人が多い。

仮に勝率５５％程度で行ければ５０戦程度で終了しますが、勝率が３０％程度だと８０戦くらいしないと上限に達しません。

５０戦ってすごい時間かかります。１試合３分、１５０分＝２時間３０分。マッチングにも時間がかかりますから、実際はその倍近い時間になります。
集中力が続くはずありません。

なので、体力、集中力をムダに消費する、同じチーム同士のマッチングが発生しずらい少数派が有利ってのが２点めです。
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そして良く言われるのが、多人数＝小学生のような若年層が多いため勝率が落ちるのではないかってのが３点目です。

下手な味方が少ない方が勝率は高くなる（はず）。だから若年層が選ばない少数派（人気の無い陣営）が勝つのでは？という考察です。

ただし、チーム勝率５０％に調整されるのであれば、大した問題ではない気もしますね。