兄弟って絵の才能も似るんでしょうか?一人で漫画家として活躍するだけですごいのに、兄弟揃って漫画家なんて凄すぎです。それにしても兄弟揃って漫画家の方ってけっこういるんですね。
- 双子の兄・岸本斉史(きしもとまさし)
- 双子の弟・岸本聖史(きしもとせいし)
- 兄・冨樫義博(とがしよしひろ)
- 弟・冨樫(とがし)※冨樫秀昭(とがしひであき)名義でも活動
- 兄・武井宏之(たけいひろゆき)
- 弟・武井宏文(たけいひろふみ)
- 兄・あだち勉
- 弟・あだち充
- 兄・田島裕之(たじまひろゆき)
- 弟・田島昭宇(たじましょうう)
- 兄・木内一雅(きうちかずまさ)
- 弟・きうちかずひろ
- 兄・石渡治(いしわたおさむ)
- 弟・よしもとよしとも
- 兄・上山道郎(うえやまみちろう)
- 弟・上山徹郎(うえやまてつろう)
- 兄・ゴツボ×リュウジ
- 弟・ゴツボ☆マサル
- 兄・新井隆広(あらいたかひろ)
- 弟・新井淳也(あらいじゅんや)
- 兄・久住昌之(くすみまさゆき)
- 弟・久住卓也(くすみたくや)
- 兄・環望(たまきのぞむ)
- 弟・島本晴海(しまもとはるみ)
- 兄・郷力也(ごうりきや)
- 弟・天王寺大(てんのうじだい)
- 兄・見田竜介(みたりゅうすけ)
- 弟・見田航介(みたこうすけ)
双子の兄・岸本斉史(きしもとまさし)
1996年、『カラクリ』が第132回2月期ホップ☆ステップ賞にて佳作を受賞し、デビュー
代表作は週刊少年ジャンプにて連載された『NARUTO -ナルト-』、その他に『カラクリ』『ベンチ』『マリオ』。
双子の弟・岸本聖史(きしもとせいし)
2001年、読み切り『TRIGGER』で「ガンガンパワード」よりデビュー
代表作は月刊少年ガンガンにて連載された『666〜サタン〜』、その他に『ブレイザードライブ』『紅の狼と足枷の羊』など。
兄・冨樫義博(とがしよしひろ)
1987年に『『週刊少年ジャンプ』Winter Special』に掲載された「とんだバースディプレゼント」でデビュー
代表作は週刊少年ジャンプにて連載された『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』、他に『てんで性悪キューピッド』。
弟・冨樫(とがし)※冨樫秀昭(とがしひであき)名義でも活動
デビュー作は「森の妖精のはなし」
代表作は月刊ComicREXにて連載された『鬼姫』、その他に『森の妖精のはなし』など。
兄・武井宏之(たけいひろゆき)
1994年、読み切り漫画『ITAKOのANNA』で第48回(1994年下期)手塚賞を受賞し、1997年、『週刊少年ジャンプ』において『仏ゾーン』で連載デビュー
代表作は週刊少年ジャンプにて連載された『シャーマンキング』、その他に『仏ゾーン』『重機人間ユンボル』など。
弟・武井宏文(たけいひろふみ)
1996年、『週刊ヤングマガジン』において『インカンピタント』でデビュー
代表作は最強ジャンプにて連載された『チョッパーマン』。
兄・あだち勉
あだち 勉(あだち つとむ、本名:安達 勉、1947年8月1日 – 2004年6月18日)
弟の才能を見抜き、反対する両親を説得し、漫画家にするために上京させた。2人は兄弟仲がよく、あだち充は「バカあんちゃん」として慕っていた。あだち充の『タッチ』における賢弟愚兄の設定は、あだち兄弟の漫画家関係を反映したという見方も存在する。
弟・あだち充
あだち 充(あだち みつる、本名:安達 充、1951年2月9日[1] – )
『週刊少年サンデー』で野球漫画を中心に執筆。コミックスの発行部数は、1990年4月に『スローステップ』第5巻にて累計1億部を達成しており、2008年5月『クロスゲーム』第12巻にて単行本のみの累計で小学館連載作家として初めて2億部を突破した代表作『タッチ』『みゆき』『H2』『クロスゲーム』『MIX』
兄・田島裕之(たじまひろゆき)
1984年に「週刊ヤングジャンプ」に『リョウ』を投稿し、同誌に掲載されてデビューを果たす
田島裕之は中澤秀樹とコンビを組み、中原裕のペンネームで活動。
代表作は週刊少年サンデーで連載された『ぶっちぎり』『タフ』があり、他に『セブンティーン・コップ』(原作:田部俊行)『奈緒子』(原作:坂田信弘)など。
弟・田島昭宇(たじましょうう)
『アワ・タイム』(プチ・アップルパイ)でデビュー
代表作は月刊少年エース→コミックチャージ→ヤングエースにて連載された『多重人格探偵サイコ』(原作:大塚英志)『魍魎戦記MADARAシリーズ』(大塚英志)があり、他に『BROTHERS』。
兄・木内一雅(きうちかずまさ)
1989年9月の『ヤングマガジン海賊版』に掲載された『フェイス』(作画・渡辺潤)で漫画原作デビュー
代表作は週刊ヤングマガジンにて連載された『代紋TAKE2』、その他に『ピカイチ!』『青龍』など。また、シナリオライターでもある。
弟・きうちかずひろ
1983年『BE-BOP-HIGHSCHOOL』で漫画家デビュー
代表作は週刊ヤングマガジンにて連載された『BE-BOP-HIGHSCHOOL』、その他に『サル番長』『MI-4』。
また、木内一裕名義で小説家としても活動している。
兄・石渡治(いしわたおさむ)
1978年、「THE CROSE COMPANY-鎖国」で新人コミック大賞佳作を受賞し、『週刊少年サンデー』にてデビュー
代表作は週刊少年サンデーにて連載された『B・B』『”LOVe”』があり、他に『スーパーライダー』『パスポート・ブルー』など。
弟・よしもとよしとも
1985年、大学在学中に執筆した私生活暴露ネタ4コマ『日刊吉本良明(りょうめい)』で第1回あすかまんがスクールに入選しデビュー
代表作に『青い車』『よいこの街角(補習授業)』があり、他に『レッツゴー武芸帖』『東京防衛軍』。
兄・上山道郎(うえやまみちろう)
1990年に「怪奇警察PSY-POLICE」で第27回小学館新人コミック大賞児童部門(第20回藤子不二雄賞)の佳作を受賞し、同作が同年12月発売の『月刊コロコロコミック スーパー新年増刊』(小学館)に掲載されデビュー
代表作に『機獣新世紀ZOIDS』『ツマヌダ格闘街』があり、他に『怪奇警察サイポリス』『鉄鋼闘機ガイラ』など。
弟・上山徹郎(うえやまてつろう)
1993年、第25回小学館新人コミック大賞児童部門(藤子不二雄賞)に「機動剣士 ガンボーグVZ」が入選し、デビュー
代表作に『電人ファウスト』『隻眼獣ミツヨシ』があり、他に『LAMPO-THE HYPERSONIC BOY-』『テングガール』など。
兄・ゴツボ×リュウジ
地元の短期大学を卒業後、2000年にデビュー
代表作に『ササメケ』、他に『もののけもの』『ARAMITAMA』など。
弟・ゴツボ☆マサル
「SUPER TERRORIZER」で第5回エニックス新世紀マンガ大賞準大賞、編集部推薦賞を受賞
代表作に『少年探偵犬神ゲル』、他に『ファンタスティカ』『柚子ペパーミント』など。
♰ ♰
兄・新井隆広(あらいたかひろ)
2004年、『週刊少年サンデー超』7月号に『グランバトラー』でデビュー
代表作に『ダレン・シャン』(原作:ダレン・シャン)、他に『AR∀GO -ロンドン市警特殊犯罪捜査官-』『レ・ミゼラブル』(原作:ヴィクトル・ユーゴー)。
弟・新井淳也(あらいじゅんや)
「週刊少年サンデー超」8月号にて掲載された『明と猪孤』でデビュー
代表作に『機動戦士ガンダム アフター・ジャブロー』。
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兄・久住昌之(くすみまさゆき)
1981年には、美学校の同期生、泉晴紀とコンビを組み、「泉昌之」として『ガロ』誌に漫画を持ち込み、漫画家デビュー
代表作に『孤独のグルメ』(作画:谷口ジロー)『中学生日記』があり、他に『花のズボラ飯』(作画:水沢悦子)『荒野のグルメ』(作画:土山しげる)など。
弟・久住卓也(くすみたくや)
1988年、実兄・久住昌之とユニット「Q.B.B.」を結成
代表作に『中学生日記』(原作:久住昌之)、他に『新・中学生日記』(原作:久住昌之)『幼稚大先生タケマン』(原作:久住昌之)など。
♰ ♰
兄・環望(たまきのぞむ)
1986年、小学館新人コミック大賞佳作入選。少年サンデー大増刊にてデビュー
代表作に『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』、他に『ごめんね♡アッチー』『ウチのムスメに手を出すな!』など。
弟・島本晴海(しまもとはるみ)
兄の環望の元でアシスタントをした後、一本木蛮のアシスタントとなり、双葉社4コマまんが王国にてデビュー
代表作に『チョコレートメランコリー』、他に『よっといで』『癒されてあげる』など。
兄・郷力也(ごうりきや)
当時は「川辺フジオ」のペンネームを名乗り、やがて16才で『風船よさようなら』でデビュー
代表作に『ミナミの帝王』(原作:天王寺大)、他に『雀鬼地獄牌』『男 天を突く』(原作:天王寺大)など。
弟・天王寺大(てんのうじだい)
代表作に『ミナミの帝王』(作画:郷力也)、他に『暴力商売』(作画:原恵一郎)『白竜』(作画:渡辺みちお)など。
兄・見田竜介(みたりゅうすけ)
1988年、富士見書房発行の『月刊ドラゴンマガジン』創刊号にて漫画家デビュー
代表作に『ドラゴンハーフ』、他に『朱玄白龍るびくら』『黒髪のキャプチュード』など。
弟・見田航介(みたこうすけ)
代表作に『ファイアーエムブレム 』。