大昔に東方Projectの二次創作作品にたいしてよく「作中のこのゲーム機は10年前に発売されてるからセーフ」というコメントをよく目にした記憶があ
ります。
この「幻想郷に流れ着くアイテムは今から10年前の物」というルールは当時どこかに明文化されていたものなのでしょうか?
・公式のストーリーで古いおもちゃばかりよく出てくるけど明文化はされていない?
・当時の東方警察が勝手に言ってただけ?
などと考えましたがいずれもソースが見つかりません。
一昔前の雰囲気にお詳しい方がおられましたらよろしくおねがいします。
>作中のこのゲーム機は10年前に発売されてるからセーフ= 幻想郷に流れ着くアイテムは今から10年前の物というルール
という事ですか?
>公式のストーリーで古いおもちゃばかりよく出てくるけど明文化はされていない?
その”公式のストーリー”とは何ですか?
公式では、道具屋の香霖堂では、コンピューター、ゲームボーイ、ウォークマン、ストーブ、電子ペット、mdプレイヤーなどの道具類が売られています。
博麗神社や無縁塚などの外の世界と繋がりやすい場所では、意思を持たない道具類はよく幻想郷に流れ着くようで、香霖堂ではそういった道具を珍品として扱っています。
幻想郷に人や物が流れ着く条件としては、「外の世界で忘れられる=幻想となる」事が挙げられます。
そのため、流行が過ぎた道具類は公式作品でも度々登場する事から、「古い物や流行りは幻想郷に流れ着く」という認識が広まっているのだと思います。
しかし、実際には意思を持たない物は流行の有無によらず流れ着く事も可能です。(他の書籍では、外の世界の時事問題が記載された雑誌か新聞が読まれていました)
意思が無ければokなので、人すらも気絶していれば幻想郷に行けます。
だから、10年前のものでなければいけないというルールは公式にはなく、あくまで特定の二次創作作品での扱いなのでは無いでしょうか。
幻想郷の管理人が、幻想郷に持ち込まれたら危うそうなものは選別して外の世界へ送り返しています。
こういった回答で良かったでしょうか
お礼遅れてしまって申し訳ありません。
知りたかった回答をいただきました。
おかげさまでこれからはもっと寛容な気持ちで2次創作を楽しんでいけます。
ありがとうございました。