神羅万象チョコ 一鬼火勢の章 第二弾 今章は和物一本で行くのかと思いきや、羽がある天使の国、エ…

こんにちは。

年三回の販売期間変更は、主絵師さんの一弾分の作業量が増えたから・・という理由もある気がします。
今回は商品自体の担当分も増えていますし、別にミスドコラボのヒカリちゃん描き下ろしがあります。
「人気の主絵師さんの絵を増やして、さらにコラボも含め種類も増やします。その分販売期間を一か月伸ばしますよ」的な感じにまず受け取れました。
・・まあ、「売り上げが下がっているから、制作コストを抑えて、既存ファンから搾取できるだけしてやろう・・ｗｗ」という見方もできますけどね。天水晶キャンペーンも含めて。

キャラデザは・・好意的にみれば「一章への原点回帰」。
「過去旧世界で邪神群に破壊された世界をキチンと踏襲したもの」といえます。
既視感が特に強いのは、鉄機のトルマリンとかでしょうか。
たしかに一章～三章のキャラによぉく似てますが・・あの時彼女たちが使った技術も、もとは邪神群に破壊された世界のものですからね。
オリジナルが同じな分、共通点があってもおかしくないかも・・と考察すると楽しいですね。

・・一方、ひねくれた見方をすれば、「まあ限界もあるのでしょうね」。
すでに過去の章でも「これってあのアニメのキャラそっくりじゃね？」とか「・・このネタってビックリ●ン？」なモノも少なくなかったですしね～・・。
九邪の九柱神の一体なんか、〈豆知識〉もあわせて某アニメ（たしか九邪の直前くらいに再放送して気が・・）の某キャラを思い出させる内容でしたし・・。
ビックリマ●は明らかですが、先生結構いろんなところから影響受けられているのでは？？と思ってしまいます。

前回の弾で一区切りがついたので、辞められた方も多いようですね。
しかし、販売する側からすれば、そんな事情もつかみきれない。
今回の「心機一転の章！」も「これまでの通りの神羅万象」ですから、何か目に見えたブームなどの要因でもない限り、今までの販売実績からの発注・売り場展開。
販売数が伸び悩めば減らすだけ。（コンビニなど、毎週のように食玩がでますので、売れない商品なら一回の発注で売り切り、というのが実情です）
残ったヘビーユーザーがネットでの箱買い購入ばかりになり、さらにお菓子売り場での展開が減って、そこから入ってくる新規ファンが減り・・・。
・・小売店に関わる人間としてはそんな図式が考えられます。
現に務めている店では「昔は神羅万象も仕入れるたびに売れていたんだけどね・・。今は売れ残るダケだから、君の予約以外は取らないよ～」
という具合ですし、近所のスーパーもめっきりおかなくなりました。
コロコロの特集記事も三章までの扱いとは比べ物にならないですしね。
少なくとも、右肩上がりでは絶対にないでしょう・・。
だからこそ、人気のパズドラコラボ、子供向けのミスドキャンペーンなどで販路拡大！なんでしょうが。