バイオハザードに関する質問
1.バイオ2、バイオRe2のゾンビは何故バイオ1のゾンビのようにクリムゾンヘッドに変化せず、リッカーに変化したのか?
2.バイオ2、バイオRe2よりも時間が前
のバイオ3の警察署内で何故ジルはリッカーと遭遇しなかったのか?
3.そもそもバイオ1のT-ウイルスとバイオ2、バイオRe2のT-ウイルスは同じものなのか?
4.バイオ2、バイオRe2のアウトブレイクはバーキンがハンクの部隊に襲われた時に所持していたG-ウイルスのケースが破損したのが原因となっているが、[ケースの中に9割方T-ウイルスが入っていてGは一つしか入ってなくて破損せずハンクの手に渡った」としないとおかしい説明になってしまう。 もしかして、ケースの中にはGと改良型のT-ウイルスが入っていた?
5.タイラントやネメシスがゾンビに襲われなかったのはT-ウイルスのニオイか何かを感じ取っていたからか?
6.ジルはウイリアム・バーキンの研究所を探し出そうとしてたが失敗して下水処理場に着いたという認識でいいのか? そもそもあの下水処理場は何かの研究所?
1、3
一口にT-ウイルスと言っても、様々なB.O.W.を作るための変異株があり、1と2ではタイプが異なるためと思います。
2
バイオ3は9月28日
バイオ2は9月29日
その時はまだ市内にリッカーは発生していなかったと思われます。
4
両方入っていたのかもしれません。「G」だけではなく、その他の改良型T-ウイルスも回収したと思います。
ちなみにGウイルスは、ハンクとシェリーが持っていたものを除いてG生物と化したバーキンが食べて取り込んでいます。
エイダが持ち帰ったのはGバーキンの組織片。
5
分かりませんが、確かに普通の人間よりは食いでがないでしょうね。
6
研究所の調査中にバイオハザードに巻き込まれ、調査を打ち切って脱出を開始。
道中で追跡者に襲われ、逃げ回るうちに廃棄物処理場にたどり着いた……です。
しっかりアンブレラの暗部に関わっています。
正確には地下研究所から出る廃棄物を処理する施設で、廃工場に偽装されており、誤って入ってきた民間人は射殺もしくは捕縛し、実験体にされていました(しかも捕縛したらボーナスも出ていました)。
しかし、バーキンが研究にのめり込むあまり処理しきれなくなって、事件が起こる前から周辺の土壌に流出。
(そこへさらにウイルスが流れ込んでグレイブディガーが生まれました)
作業員には感染者も出始めており、警備用の拳銃は最後の一発を自決用としていました。
1 クリムゾンヘッドもリッカーもゾンビの突然変異ですが、変異する要因が異なります。クリムゾンヘッドはゾンビがダメージを受け生命活動を停止したあと、体内のV-ACTという特殊な細胞が活性化することでクリムゾンヘッドになります。
対してリッカーはゾンビが捕食活動を行い、十分な栄養を摂取することができた場合に進化、変異します。
2 バイオ3は2の前日譚ではありますが、設定としては3の時にもリッカーそのものは存在していたはずです。というのも、RE2では未登場ですが、2においてアンブレラの地下研究施設でリッカー改という人為的に発生させ改良されたリッカーが登場します。話の流れ的にもラクーン事件が発生する前から研究されているはずです。
ジルは偶々リッカーに遭遇しなかった、若しくはリッカーが自然発生する前だったと考えられます。
3 どちらのTウィルスも同型でしょう。では同型なのになぜ洋館でリッカーが発生しなかったのかですが、洋館は閉鎖空間であり、餌となる人間が少なかったためと思われます。ゾンビは基本的にゾンビを襲わないため、爆発的に感染が広がり外部からの人間も踏み入ることがなく、結果としてリッカーの発生が抑制されたのではないでしょうか?まあ、メタ的なこというとリッカー自体1の後付けみたいなものですので深く考えても意味ない気もします。
4 作品によって描写が異なるので分かりにくいんですよねえ。漏れたのはTウィルスの方で間違いないです。ハンク達がウィルスを回収した際、結構な人数だったのでケースは1つではなかった可能性もあります。GウィルスのケースとTウィルスのケースで分かれていたみたいな。
5 ゾンビが基本的にゾンビを襲うことがないように、Tウィルスに感染し発症しているか否かで敵か味方か区別をつけている可能性があります。
ただタイラントやネメシスは人為的な制御に置かれ敵味方の区別や障害の排除の必要性などを認識できるので、進路の邪魔になるゾンビを殴るなどの行動はとります。
6 単なる下水処理場である可能性が高いのではないでしょうか。とはいえアンブレラの牛耳っていた市なので癒着して下水処理場の一部をアンブレラ
に利用させていた可能性は高いかと。
非常に興味深い内容の質問で、自分なりに回答させて頂きたく思います。
1.特定の個体(死体)のDNAとウイルスが適合して、クリムゾンヘッドになった。
極端な話、バイオ1でアルバート・ウェスカーもその一種として考えます。
彼の場合、よりウイルスとの相性が良かったのか、特に外見上の変貌はなく、強靭な肉体を手に入れました。
ですが、定期的にウイルスの抑制剤の投与が必要となり、投与しなければ、クリムゾンヘッドのようになってしまうかですね。
2.バイオ3、リッカー居ませんでしたっけ・・・ 。
3.T-ウイルス自体は同じかと思いますが、バイオ2、RE:2のG-ウイルスは別物でしょうね。
バーキンが自身で投与したのが、G-ウイルスで、あのような変貌を遂げてしまったので、ある意味で失敗作だったのでしょうか。
4.あのケースの中身全てが、G-ウイルスだったのでは・・・。
T-ウイルスの改良型のベースとなるG-ウイルスが欲しくて、またアンブレラ社が研究開発者であるバーキンを拘束し、指導権を握ろうとし、一方でかつてバーキンと共に研究者でもあった、アルバート・ウェスカーもエイダに指示してG-ウイルスを回収しようとしまいた。
ウェスカーの場合、まずはT-ウイルスの改良型を作り、自身の身体で試そうとしたのでは、ないでしょうか・・・。
抑制剤の投与が不用な、真の強靭な肉体を手に入れる為、成功すれば、量産し闇ルートで売り捌く・・・。
5.T-ウイルスを使用し制作したB.O.Wは、体臭などで、仲間というか・・・、普通の状況で人間どうし殺し合いをしないといった感覚なんでしょうか・・・。
6.下水道処理場の研究施設について、RE:2では、G成体が徘徊していましたが、単純にウイルス精製の過程で出た廃棄物の処理、浄化を行なっていた施設ではないでしょうか・・・。
ウイルスの研究施設については、バイオハザード防止の為、もっと下層部、地下深くですので・・・。
G成体については、産業廃棄物(薬品、死体含め)が、突然変異した、行為で制作したのではなく、全く予期せぬ過程で生まれた生物だったのでないでしょうか。
1
クリムゾンは必ず発生するわけじゃない。
感染者の中から僅かな個体がよりウイルスに適合して発生するという設定。
ゲーム中には出てこないのはただの演出の都合だが、発生の設定がちゃんとあるので特に不思議じゃない。
リッカーの方は同じウイルスでも突然変異の進化なので設定はバッティングしない。
強いて言えば山奥の小さな研究所の感染規模と街全体何万人の症例の差といえばおかしくもない。
2
ただの創作上の都合。いちいち突っ込んだらキリがない。
3
特に解説されていない。改良型や発展型の場合はgやtベロニカなどストーリーで大きく扱われるので、街全体に漏れて汚染したtは従来式というのが妥当。
4
街に漏れ出たのtのほう。
研究所で博士と一緒に取り損ねたのがg。
最終的にgはサンプルを奪われているが、ドタバタで下水道経由の流出は研究所に保管されていたtのほう。
5
ただの演出の都合。
いちいち襲われていたという描写を作るだけ無駄だから。
まあ仮に襲われていても圧倒的性能差があるので無事なのは間違いない。
感染者同士が襲わないという公式設定はない。
共食いゾンビもいるし、設定上は感染で知性を失い食欲で活動し新鮮な血肉を求めているからゾンビ同士は積極的には争わないだけ。
6
3に登場した下水処理施設はそのまま下水処理施設。
ただ、アンブレラの下部組織か単なる癒着なのか、汚染の始末や様々な処理をしている半公認の施設。