Fateのギルガメッシュは、本人が生きていた頃と英霊になってる頃どちらが強いんですか？ 2022/8/6 本 🔊 AI音声で読み上げ Fateのギルガメッシュは、本人が生きていた頃と英霊になってる頃どちらが強いんですか？
強いのは生きてた時代の方です。
特に英霊の中でも神代の時代の英雄は伝説や神話上通りの桁違いの力をもっていて、いかに才能に優れたマスターでも、サーヴァントの生前の力を100パーセント発揮はできないそうです。
神が当たり前にいた時代というのは、現代とは全く異なり、神秘が当たり前の時代で一般人にすらとても身近なものでした。
もともと、Fateで魔術というのは、土地（大地）と魔力が重要なのですが、現代に近ければ近いほど、魔力も魔法使いも、昔よりは遥かに衰えてるものです。
逆に神代は、神の権能が当たり前に世界、星の理としてある時代です。
ギルガメッシュの場合は、その時代のメソポタミアの神々、星の意思が産んだ、天の楔、守護者ですので、本来の神性自体もAプラスで最高値（本人が神を否定し人の王として生きると決めた結果Bまで下げてる）ですし、グランドの魔術士の条件と言われる千里眼も持ってるので、その魔力の素養も桁違いのものです。
神の作りし、最高の兵器と呼ばれる天の鎖エルキドゥと互角に戦える時点で並の強さでありません。
エアもあれは単なる敵を倒す武器でなく、神々が天地を創造に使う剣。
ギルガメッシュがそれを己の分身として世界の守護者、裁定する者、王として役割のためのものです。
ギルガメッシュの場合はマスターの強弱に関係なく、自分の宝物で、力をそれなりに出したり強さをある程度の調整はできますが、それでも、生きてた時代ほどの能力は完全に出すのには縛りがあります。
なので、FGOの絶対魔獣戦線バビロニアの時のティアマトを下したギルガメッシュのエヌマエリシュは、さまざまな条件を満たした状態でしたので、半英霊化してたけど、限りなく生きてた全盛期の頃のギルガメッシュのフルの力で、全身全霊でしたから、大変貴重なケースです。
通常の時代でのサーヴァントとしての力の制限はstrong fakeの小説で、エルキドゥが言ってました。
過去二人が出会った時の闘いでは、天地は７回死んだ、と言われるぐらい壮絶なものでしたが、やはり互いにあの頃よりは落ちるけど、これはこれで十分楽しめる、と言ってました。
英霊は基本神代に近いほど、イリーガルな強さで現代に近ければ、落ちるとされますが、その分、神々の縛り、星の制約とこがないぶん、弱点にならなかったりするから、それが有利に働く時もあります。
ティアマト戦本当にかっこよかくて感動したんですよね‥。
詳しくありがとうございました。理解が追いつきました。
生きてた頃
英霊＞生前＞サーヴァントが基本です
一部近代の人だったり生前非戦闘系だった人は英霊になって逸話が宝具になることで生前より強いです(エジソン、テスラ等)
ギルガメッシュ等の神代の存在は生前の方が強く座の英霊本体はそれより強いです
本人の魔力的には一応生前の方が強いのですが、それについては余り極端な差ではありませんね。
元々ギルガメッシュの基本的な戦い方は、強大な力を持つ宝物をただ倉庫から取り出して放っているだけなので、火力の割に異常に燃費が良い。武器に戦闘力の大半を依存しているので、本人のステータス変異で強さがあまり変動しないのです。
ただ、これは本人の能力というより環境の差なのですが、生前の方がずっと強い力を使えたのもまた事実。
というのも、ギルガメッシュの最大火力であるエアの出力が現代と神代でまるで違うからで
神秘の薄い現代ではエアは精々「ものすごいかまいたち」でしかないのですが(それでも凄まじい威力だが)、神代では文字通り神の力、権能を存分に振るい、神にさえ通じる即死攻撃みたいな威力になります。
先ほども言ったようにこれは環境の問題なので、サーヴァントのギルガメッシュでも神代なら生前の同じ威力を出せる事になります。
生前だと思われます。
宝具主体で戦う上に王の財宝に時間軸は関係ないので宝具性能は変わらず、マスターの魔力、あり方に依存する英霊(サーヴァント)よりもセイバー並の魔力生成量を誇る生前の方が強かったのではないでしょうか。