龍が如く0 真島について
今更ながら龍が如く0をクリアしました。
最終章で真島が嶋野に向けていた銃を置き、「せやけど何があっても俺は親父の子ですわ」と言っていましたが、なぜそうしたのでしょうか？
組が無くなれば刑務所から戻った冴島の居場所も無くなるというのはありますが、嶋野の弱みを握り、冴島絡みの話で自分の言い分を通りやすくさせるための切り札のつもりであったのでしょうか？
また、嶋野は近江の本部長を射殺した後に「10年後は嶋野組が天下取ってるはずや。真島吾郎っちゅう最強の武器が手に入ったんやからの。可愛い子には旅をさせろっちゅうのはよう言うたもんや。」と言っていますが、この「最強の武器」というのは単純に戦力的にという意味なんでしょうか？
龍が如く0 真島について 今更ながら龍が如く0をクリアしました。 最終章で真島が嶋野に向けてい…
真島は途中「これ以上あの娘に手を出すんやったら
嶋野の親父やろうと殺すで俺は」と言っていましたが
マコトの件が収まった以上、穴倉に放たれたとはいえ
嶋野(親)を殺すことはできないという意味だと思います。
そのくらい本来、義理堅い人間なんだと思います。
逆に嶋野も完全な裏切り行為が発覚した自分を
殺さず身代わりになるという所に男気を感じたのかなと思います。
わしの身代わりになれるな？と嶋野に言われたときに
真島は、自分の死を覚悟していたはずです。
冴島の復帰の為に蒼天堀で東城会復帰に尽力してきましたが、
「冴島の兄弟に、俺が謝っていたと伝えてください」という言葉から
それも叶わずここで嶋野の為に死ぬことを選択したはずです。
なのでそこで嶋野の弱みを握ってどうこうしようと
考えていた可能性は低いと思います。
最強の武器というのは、真島の精神力、戦闘力等
穴倉→蒼天堀→カラの一坪の一連の真島の動きから
嶋野の盾となり矛となりうる人間という武器が
最強になったという事だと思います。
ありがとうございます。