龍が如く6をクリアしたんですが自分的には非常に面白いと思いました ストーリー面でもいつも通り何回

中途半端は許さない。

駄目な物は駄目。

良い物は良い。

だから、死ぬなら死ぬ。

生きるなら生きる。

それが桐生一馬。

なので個人的には

最後に女々しい感じがしたので良作とは言い難い。

しかも６作となるとフラグでなんとなく展開が読めてしまう。

ある一家の舎弟が戦艦大和のプラモ作ってる。

で、その地域は造船所の力はハンパない。

なら、その地域の秘密はヤマトが出てくるんだろうなと思えるし・・・

で、死んだ雰囲気で終わらせようと必死のムービー。

今まで倒してきた外道より外道な生き方を選んだ主人公・・・

私には無理。

素直にストーリーは面白いと思う。
過去作と比べすぎるから酷評となるだけだが
最後も桐生が死んだと思わせ、やはり生きていて清美も殺されたと思ったら生きていて、結局は勇太も遥も皆んなハッピーエンド。

ストーリー以外の残念な所は
コインロッカーの鍵がない。
闘技場がない。
達成目録コンプしても褒美がない。
ビリヤードや将棋、カジノ、賭場がない。

しかし、その分、シームレスでロード無しで店に入れてスムーズに街探索ができる。

バトルは、ひとつのスタイルのみでチンピラスタイルに似た感じで飽きて来る。

大勢の敵と一斉にバトルになり、こっちも広瀬一家の連中と一緒にバトルするとき、ごちゃごちゃしすぎて、このあたりを、もう少し考えて作ってほしかった。

武器購入がないのも残念。

あとチャンピオン街とか神室ヒルズ方面は、工事中で入れないが、おそらく、これは
龍が如く7を考慮してかもしれない。
今回の6で新たな亜細亜街やミレニアムタワー内や屋上とか過去作より行ける範囲が広くなったから7ではチャンピオン街と神室ヒルズが楽しみ。

総合的に良ゲーだと思う。
グラはいいし、ストーリーも、いったい、どんな展開になるんだろ？と思いながらプレイしたし、ビートたけしが死ぬシーンも良かったし。
俺個人は面白かった。

他の不満点は大道寺とサブストーリーのムナンチョ鈴木、草野球の男の、この三人の声優が一緒 （笑）
同じくサブストーリーのIDバッティングセンターの男と、曽田地の声優も一緒。
他にも同一人物の声優が多すぎ。

個人的には遥も桐生も死んだ方が良いと思ったけどね。
あまりにも桐生は不死身すぎる。
ハルト（遥勇）が、本当に遥が産んだ子だったとはプレイするまでは思わなかったな‥‥。

桐生最終章ということで、過大評価された作品だと思えました。
更にはPS4専用ソフトに加え、ドラゴンエンジンを搭載した作品のため、そこばかりにポイントが注がれがちでマップが狭まったり、ミニゲームが少なくなったのはマイナスに感じました。
またサブストーリーについては一部ジーンとする内容のものがありましたが、大半は内容の薄いものでした･･･

肝心のストーリーについては、私は良作だと思ってます。
ラスボスが小物感があるとネットで書かれたりしてますが、卑劣な方法で桐生たちを追い込むシーンは見応えありましたね。
遥の妊娠は要らんかったかも？ですが、最後の場面では「こんな終わらせ方方もありかな」と思いました。
仮に桐生が死んだとしたら、それはそれで批判があったと推測します。

ただ決して「龍が如く最高作品！」とは言い難く、次の7では今作の反省を踏まえたソフトにして欲しいですね。