信長の野望を買おうと思ってます １民衆の支持率とかがある低いと一揆が起こるみたいな ２多く̷…

革新PKを買っておけば間違いないかと思います。
1～4すべての条件を満たしていると思います。

一応、最新3作品について軽く触れます。
革新と天道は同系統のゲームです。リアルタイム制一枚マップで内政その他の指示も任意に時間を止めて行えるタイプです。この二つは戦闘以外の国造り、技術、外交、計略、諸勢力との関係など多角的に楽しむタイプのゲームです。

創造は逆に全ての要素を非常にシンプルなものにして部隊運用を中心に楽しむゲームです。ただし、それだけだと単調になり過ぎてしまうので有名大名家では戦国伝という半ストーリーモード的な要素があります。

1.基本的に一揆はどの作品にもあります。極論、一番古い作品でも一揆は起こります。比較的新しいものだと、最新作の創造よりも革新や天道の方が一揆を実感しやすいかと思います。革新や創造では単に収入に影響があるだけではなく一揆勢がマップ上施設を破壊していきますので、討伐のための部隊を出陣させる必要もあります。他国の煽動などでも一揆が起きますので地味に嫌らしいです。特に序盤など収支がカツカツの時の季節の変わり目に一揆などを起こされるとその領地での収入が入らず赤字になり配下への俸禄が払えないなんて事にも、、、。

2.多くの軍団
軍団＝部隊数なら比較的最近の3作品の中だと革新と創造だと思います。
序盤から比較的多くの部隊数を扱うのは創造です。創造では一つの領国の中に一つの本城と複数の支城があり、基本的に1つの城から1部隊出陣させるような形で部隊を運用する形になります。ですので、領国を1つしか所有していない状態でも複数の部隊を使って戦争をする事になります。創造では一部隊当りの兵数は序盤の支城だと1000強、本城だと3000～4000程度ですが、後半は支城でも4,000以上、本城だと20,000以上にもなります。ただし、同時に戦闘できる部隊数には街道や中継ポイントの形状により一定の制限はあります。
革新や天道では1000や2000の小部隊を敵城攻略に出陣させる機会はない作品なのである程度の大兵力の動員できる段階までは多数と呼べるほどの部隊数を出陣させる状態にはならないかもしれません。特に天道は5部隊を一塊りにして一つのユニット（5部隊で陣形形成＝事実上5部隊でまともな1部隊になる。）とするシステムを採用した事により、格段に運用できるユニット数は少ないです。
また、委任軍団を多数作れるという意味なら革新や天道です。創造は委任軍団を複数作る事はできません。

3.なるべく大軍を動かしたい。
大軍を動かしやすいのは城から城へ兵力の移動・輸送が可能な革新や天道ですが、10万くらいなら創造でも後半には集められます。創造では一つの城に兵力を集めるような事はできませんが、合計で10万を超えるような多数の部隊を運用する事にはなります。創造は内政要素を楽しむゲームというよりは常に戦闘しているような戦略SLGです。

4.城攻めが楽しいのは革新や天道です。
創造は城の数が多く、あくまで部隊運用（部隊の行軍ルートと兵力集中のさせ方）を楽しむゲームで戦闘自体は非常にシンプルで機械的なものです。特に城攻めはシンプルで城攻めや籠城自体を楽しむ要素はほとんど皆無です。創造の城攻めでしいて駆け引き（？）要素があるとすれば城を攻めている部隊と別に敵の援軍を迎撃する部隊を用意しておけば城攻めの邪魔をされないというくらいです。城攻め自体は城の守備ゲージが減るのを見ているだけです。
戦闘以外も内政・外交・人事も非常に簡易なものですし、計略要素などもありません。創造は楽しみ方やゲーム性がこれまでのシリーズ作品とは大きく異なる作品ですので、従来作品のような多角的な的な楽しみ方を期待する人には向きません。
逆にシンプルに戦略・部隊運用に集中して楽しむゲームが好きな人には向いているかと思います。
そういう意味では、これまでこういう趣旨のゲームはKOEI作品にはありませんでしたのでKOEIファン以外でも楽しめるとも言えますし、KOEIファンなら楽しめるとも言えない作品だとは思います。