龍が如くで、なぜ魅力的なキャラが次々と死んでいくのでしょうか？峯といい、広瀬（ビートたけし）といい

名越監督・もしくは脚本家の狙いか意図があるんでしょうね。
私的には３の力也の死が悲しかった・・・。

ご存知かもしれませんが、声だけでなく「顔まで俳優と同じ」になっているキャラクタは、これまでのところ１作限定です。１～７、OF THE END、見参、維新、全てで例外なく複数出演はありません。（私の記憶ではいないはず。もし違ったらご指摘ください。）

広瀬は「ビートたけし」まんまなのでその範疇に入りますね。

これから例外は出てくるんでしょうか。死んだキャラは当然出てこないでしょうけど、死ななかった「俳優顔キャラ」はどうなるんでしょう。

一番気になっているのは「７」のナンバです。ヤスケン顔キャラなので上記法則であれば「８」では出てこないということになりますが、ナンバは春日一番の「相棒」ともいうべき立ち位置なので、初の連続出演があるのか、それとも例外なく次はないのか、とても注目しています。

峯に関しては声の中村獅童が素晴らしい演技で、かつ峯のキャラも素晴らしいので残念でしたが、他の方も言われている通り、あそこで妥協せず極道として死んだからこそ光り輝くキャラクタかな、と感じます。「維新」で土方歳三はハマリ役でした。相変わらず中村獅童の声も素晴らしかった。スピンオフでは欠かせないキャラに昇華したと思います。

峯はあそこで散ったからこそ魅力的なんじゃないですか？
「解りました降参です。桐生さんも大吾さんも水に流して許してくださいよ〜ねえ助けてお願い」
と言い出したら魅力ありますかね？

広瀬さんはギャラの問題で死ぬ前提です。