信長の野望 創造 with パワーアップキットについて 初めて質問させて頂きます。 信長の野望

光栄のゲームは、過去まで遡ると、

信長の野望シリーズの本体発売－＞１～３年くらいすると同名のパワーアップキットが発売される（「信長の野望 創造」発売－＞数年後に「信長の野望 創造 パワーアップキット」発売）

三國志シリーズ本体発売－＞１～２年後に同名のパワーアップキット発売（「三國志１２」発売－＞１～２年後に「三國志１２ パワーアップキット」発売）

WinningPostシリーズ本体発売－＞１～２年後に同名のパワーアップキット発売（「WinningPost６」発売－＞１～２年後に「WinningPost６ パワーアップキット発売)

提督の決断シリーズ本体発売－＞１～２年後に同名のパワーアップキット発売（「提督の決断Ⅳ」発売－＞１～２年後に「提督の決断Ⅳ パワーアップキット」発売)

と言ったような発売を繰り返してきました。

このパワーアップキットというのは、前に発売された本体ソフト（信長の野望 創造 パワーアップキットなら本体ソフトは「信長の野望 創造」です）を書き換えて、機能アップを図る改良ソフト(だからパワーアップ)です。

なので、単体ではこのソフトは動きません。既に本体ソフトを買った人が購入し、本体ソフトを書き換えて機能アップをして遊ぶ、と言うものです。

これに対して「with パワーアップキット」とあるのは、まだそのソフトを持っていない人が、そのパッケージを買えば本体ソフトの光学メディアとパワーアップキットの光学メディアが同梱されているパッケージです。

まだそのソフトを持っていない人が、両方纏めて手に入れるためのパッケージで、中身が異なるわけではありません。

本体だけを入れれば本体のみで遊べ、パワーアップキットも更に入れれば、パワーアップキットの内容で遊べます(最新の信長の野望 創造は、パワーアップキットを入れても、本体のみの起動も可能です）。

本体ソフトとパワーアップキットは別々に買ってもいいですが、纏めたパッケージの方が安いですし、パワーアップキットとwithパワーアップキットが出ると、大概は本体ソフトのみのパッケージは店頭から姿を消すので、２者１択になります。

この中でWinningPostシリーズは、メジャーバージョン７以降はパワーアップキットといういい方をやめ、「WinningPost８ ２０１６」と言ったように年号付きとなり、本体ソフトを出して、数年後にパワーアップキットと言うなで改良用のキットを出すのではなく、年号部分を変え、本体込み込みで１枚の光学メディアで供給され、改良も含めた形で一括でインストールされます。

また、提督の決断シリーズは、提督の決断Ⅳ パワーアップキット／withパワーアップキット以降新作が出ていません。

まあ、光栄は売れないとシリーズを打ち切ることも多く、「蒼き狼と白き牝鹿（あおきおおかみとしろきめじか）－ジンギスカンー」シリーズ、「提督の決断」シリーズ、「エアーマネージメント」シリーズ、「太閤立志伝」シリーズは、もう何年も新作は出ていません。