FGOの大奥イベントがテストと被ってしまい、ほとんど手付かずのまま終わってしまいました。どうし…

超ネタバレ注意。

カルデアの職員からサーヴァントまでほとんどいなくなって、これは事件だと調べたら、原因が日本の徳川幕府あたりにあると分かった。
たまたま現れた殺生院キアラと共に江戸城に行ったら、春日局が憑依したパールヴァティが。話を聞くとなんか大奥がおかしいってなったので調査に行く。
大奥は巨大迷宮になっており、全地下六階でそれぞれに五戒を破らせる仕組みがわんさか。
最下層まで何とか行くと、待ち構えていたのはインドの神性カーマ。彼女が大奥を迷宮に変え、さらにカルデアの人々やサーヴァントを攫った張本人であった。
このカーマはカーマよりも魔王マーラの側面が強く、愛を持って人を堕落させる事を狙う３番目の獣の片割れ、ビーストIIIラプスだった。
マスター達はキアラの力で何とか大奥の入り口まで逃れ、再び最下層まで行くまでにカーママーラに対する対策に徳川を終わらせた慶喜の印籠を持って向かう。
しかしこれすらも罠で絶体絶命となるが、ここでマスターの一言。
大奥最下層は確かに見た目はカーママーラの存在そのものである堕落の宇宙だが、「でもここは初めから大奥だよ」の言葉で春日局が決心。
春日局は大奥の管理人。
ゆえに、春日局がいるこの場所こそが大奥である。その概念で堕落の宇宙を塗り替える。
そして、最初から敵のフリをしていた松平信綱が自らを徳川を滅ぼす存在として剣となり、柳生宗矩にその後を託し、激闘の末カーママーラを撃退。
徳川の大奥と結合していたゆえに徳川ごと滅ぼされそうになり、徳川を手放す。
その瞬間に春日局によって大奥の外まで弾き出され、最後はパールヴァティーの宝具で焼き尽くされた。

なお、本来はシヴァ神の監視の目があるためマーラは目覚めるはずがなかった。そのマーラが目覚めたため、次の異聞帯（当時）のインド異聞帯で神々の間で何かとんでもない事が起こっているのではないかと言う話です。

カーマ「いつから、ここが大奥だと錯覚していた？」

春日局「私自身が大奥になることだ！」

知恵伊豆「俺自身が村正になることだ」

カーマ「なん……だと……？」

無理です。残念でした。