将棋の質問です。
ノーマル三間飛車と、ノーマル四間飛車の違いを教えてください。
先手番と後手番とでも大きく違うのでしょうか。
Wikipediaなどには、「三間飛車は先手番と後手番とで指し方が異なる」のようなことが書かれていたりしますが、
これは先手番の早石田のことを言っているのでしょうか。それとも、ノーマル三間飛車でも四間飛車に比べて先手と後手の差が大きいのでしょうか。
将棋の質問です。
ノーマル三間飛車と、ノーマル四間飛車の違いを教えてください。
先手番と後手番とでも大きく違うのでしょうか。
Wikipediaなどには、「三間飛車は先手番と後手番とで指し方が異なる」のようなことが書かれていたりしますが、
これは先手番の早石田のことを言っているのでしょうか。それとも、ノーマル三間飛車でも四間飛車に比べて先手と後手の差が大きいのでしょうか。
>これは先手番の早石田のことを言っているのでしょうか。それとも、ノーマル三間飛車でも四間飛車に比べて先手と後手の差が大きいのでしょうか。
後者ですね。後手三間飛車に対しては、居飛車側に有力な急戦策があります。
じゃあ後手三間は急戦ですぐ潰れるんですか?と訊かれたら、勿論そういうわけではないです。四間飛車と比較したときよりも、三間飛車の方が先後で使用感の違いが大きい(=覚えることが多くて面倒くさい)くらいの認識でいいと思います。
ここから先は余談です。
私がウォーズ初段くらいの棋力の頃、対居飛車は先後問わず四間に振ってました。相振りは先手なら向かい飛車、後手なら三間です。
そして私は棋書などを使いながら型にはめて序盤の勉強するのが性に合ってるタイプです。(ここまでは、質問者さんと同じじゃないかなぁと推測します)
伸び悩んでいたわけではないんですがこの頃に石田流の勉強を始めました。
先手では全て石田流を目指し(2手目84歩~85歩とされたらノマ三)、四間飛車は後手番だけ。相振りは全て三間飛車になりました。
結果、ウォーズの棋力は三段手前まで上がりました。(当然ながらテスト使用段階ではボロ負けです)
私と同じく初段前後の棋力があって、三間飛車に興味があるなら、勉強するのはかなりオススメです。
いくつか理由はあるんですが、序盤中盤で手が見つけやすくなるというポイントが大きいです。
途中まで四間飛車で指してても、
「ここから石田流に組み替え出来るな」とか、
「三筋に飛車を振って、角を右側に展開すると手が作れるな」とか、
石田流やノマ三で出てくる手筋が浮かぶようになるんです。
石田流は序盤に落とし穴が多くて覚えるのが大変な側面もあるし、級位者の方の場合は色んな戦法に手を出すのは非推奨な感もあるんですが、四間&石田流(ノマ三)くらいの2刀(3刀?)使いなら全然アリだと思ってます。
頑張ってください。
ありがとうございます
私もまさに型にはめて序盤の勉強するのが性に合ってるタイプです。
私はまだまだ3級程度ですが、もう少ししたら三間飛車も勉強してみます。
ありがとうございました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14181955329
こちらは過去の知恵袋で同じ先手後手の質問がありました。
多分ノーマル三間飛車の事だと思いますよ。
先手の場合は4七金と上がる事ができるので後手より早仕掛けを受けやすいと言われてるからだと思います。
急戦での居飛車側の有効な戦法の種類が違います(三間飛車には37桂馬早仕掛けという仕掛けが特に有効です。四間飛車には鷺宮定跡や棒銀系の急戦が有効です。三間飛車には棒銀系は効かない)
また、居飛車穴熊に対する動きも違います(三間飛車はトマホークや石田流、コーヤン流、四間は藤井システム)