オウム死刑囚13名+1名の最後の言葉まとめ

事件

麻原彰晃こと松本智津夫・早川紀代秀・井上嘉浩・新實智光・土谷正実・中川智正・遠藤誠・小池(林)泰男・豊田亨・端本悟・広瀬健一・宮前(岡崎)一明・横山真人。オウム真理教死刑囚13名の執行が完了した。ここではその13名と、当時の最高幹部だったとも言える村井秀夫の最後の言葉と最後の様子も合わせてまとめた。

2018年7月6日に麻原と弟子の計7名の死刑が執行、7月26日には他の6名の死刑が執行され、死刑囚13名の執行が完了した。
ここではその13名と、当時の最高幹部だったとも言える村井秀夫の最後の言葉も合わせてまとめた。

●松本智津夫死刑囚

朝食は部屋でほぼ全てを食べ、刑務官から声がかかったのは7時40分ごろ。

6日午前7時53分ごろ、東京拘置所の職員に遺体や遺品の引き受け手について聞かれ、

「お別れの日が来ました。教誨はどうしますか」刑務官

「・・・」松本元死刑囚

「じゃあやらないんだね。言い残したことはある?」刑
「引き取りはどうする?」刑

「・・・」松本

「誰でもいいんだぞ」刑

「ちょっと待って」松本

「誰でもいいよ。妻・次・三・四がいるだろう」刑

「四」松本

「四だな?」刑

●中川智正死刑囚

[ニュース速報] 【オウム死刑執行】いつかこの日が来ると…「神童」と呼ばれた中川死刑囚の地元岡山 bit.ly/2tUicRx 申込goo.gl/sNxUnD pic.twitter.com/W3XQgbVKxt

独居房から出された中川元死刑囚は、刑務官に腕を取られようとすると、「体に触れなくてもよい。自分で歩いて行く」と断ったといいます。

その後、控え室に用意された菓子や果物には手を付けず、お茶を2杯飲み、刑務官から最期の言葉を尋ねられると、こう話したといいます。

「自分のことについては誰も恨まず、自分のしたことの結果だと考えている」

出典オウム死刑執行1週間、中川元死刑囚 最期の言葉(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

「被害者の方々に心よりおわび申し上げます」

出典オウム死刑執行1週間、中川元死刑囚 最期の言葉(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

●井上嘉浩死刑囚

井上元死刑囚は執行の直前、担当刑務官から「ご両親に何か伝えることはないか?」と聞かれ、

「お父さんお母さん、ありがとうございました」、「心配しないで」と答えたうえで、

「こんなことになるとは思っていなかった」と、事件を起こしたことで死刑となることへの後悔ともとれる言葉を残したという。

そして、最後に「まずは、よし」と述べたという。

●岡崎一明死刑囚

【速報】岡崎一明死刑囚ら残る6人も死刑執行  →一連のオウム真理教事件をめぐり13人の死刑囚すべての刑が執行される  →今回の執行で有罪が確定した教団関係者190人全員が刑に服したことになる  →1カ月の間で2回の執行は異例 sankei.com/affairs/news/1… pic.twitter.com/CBQmpwo3ng

岡崎死刑囚は朝、刑務官が独居房を訪れた瞬間に悟ったのか、真っ青な顔になった。

ただ、立つことすらできなかったということはなく、連行時は落ち着いていた。

岡崎死刑囚は支援者に死刑執行前の心境を綴って、手紙を送っていた。「今月末(7/27頃)が危ないので、来週の7/25(水)までには、最期の手紙としての、書くつもりでおります」

岡崎死刑囚の亡骸に対面した支援者は、「お顔は若い頃より痩せていて、穏やかに眠っているようでした」と述べている。

●豊田亨死刑囚

オウム豊田亨死刑囚 執行までの3週間に親友が見た苦悩 麻原執行後に筆記具を取り上げられた dot.asahi.com/aera/201807280… pic.twitter.com/YHsrDIvOGN

9日に支援者と面会したときは、被害者への贖罪の言葉とともに「命の限り贖罪し、社会に役立ちたい」と語っていた。

支援者との最後の2回の接見で彼はこう繰り返した。

「日本社会は誰かを悪者にして吊し上げて留飲を下げると、また平気で同じミスを犯す。」

「自分の責任は自分で取るけれど、それだけでは何も解決しない。ちゃんともとから断たなければ」

麻原らが死刑執行されたあと、身辺整理を始め、手元にあった現を匿名で西日本豪雨被害者救済の義援に全額寄付したという。

●林泰男死刑囚

【速報】林泰男死刑囚らの死刑執行  →教祖の麻原彰晃元死刑囚=松本智津夫=ら7人は7月6日に執行されていた sankei.com/affairs/news/1… #オウム真理教 pic.twitter.com/wgfD1a3vBS

6日に一斉執行されると、林元死刑囚は翌週の執行を覚悟したようで、「この手紙が届く頃には、もう生きていないと思います」との手紙を仙台拘置支所から寄せました。

8日に投函されたものだったといいます。

接見した弁護人には「生かされ感謝している」と話していました。

弁護人は執行後にコメントを出し、「被害者、遺族に心から謝罪の念を持ち、その気持ちは変わっていなかった。入信前から最後まで心優しい青年だった」と指摘した。

●早川紀代秀死刑囚

早川紀代秀。ホーリーネームはティローパ。2009年7月死刑が確定。「『終身刑より死刑の方がまし』と考えていました。しかし今では『終身刑があれば、その方がいいかな』と思っています。」と述べた手紙を獄中から記者宛に送ったこともある。 pic.twitter.com/t1p20RROBV

上告中に出版した著書では「幼い子供も含め一家3人を殺害し、身の毛もよだつようなことを行って疲れ果てていた」と当時の心境をつづり、「死刑が確定すれば死んでおわびいたします」と記した。

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