さすがに会社のトイレなどではあまりお目にかかれませんが、家ではいつも開けっ放しという人は、意外といるのではないでしょうか。
▼トイレのドアは開けておく派
「一人暮らしではありませんが、家人が留守で1人のときは『大解放』です。特に夏場のトイレの暑さは地獄ですからね」
いちいち開けたり閉めたりするのはめんどくさいし、テレビの続きも気になるし……ということでついつい開けっ放しになってしまう
▼トイレのドア閉める派の人は迷惑してるみたい
「しめる派」・「しめない派」ともに互いの正当性を主張し、争いは一向にやむ気配を見せない。
▼そもそもなぜトイレのドアを閉めないのか?
ちなみに扉を閉めない理由は、トイレの狭い圧迫感がどうも苦手なんです。
「音楽やテレビの音を聞きたいから。」
「開けます。正確には完全には閉めない。理由は面倒くさいだけです(笑)」
▼一人暮らしだとトイレのドア開けておく派 閉める派どっちが多いの?
・開けっ放しにしている:30.0%
・開けっ放しにしていない:70.0%
このように、ちょうど3割の人が“開けっ放しであることが判明しました。
▼男女比は?
・男性:30.0%
・女性:30.1%
母数の違いこそあるものの、割合でみれば、女性のほうが若干多いようです。
誰からも見られないとはいえ、女性が自宅で開けっ放しになっている姿は想像し難いですね…。
▼鍵はしないけどドアは閉めるよ派もいた!
20代~60代1371人にアンケートを行ったところ、全体の48.4%が「トイレの鍵をしめないことがある」と回答。
私は閉める派。でも家では鍵はかけないです。 トイレに座って扉の木目とかを無駄に観察するのとか好きです(´ω`)
鍵しなかったのが悪いけど、トイレ入ってたらゆっくりドア開いて、ひぃぃぃいいいいΣ(´Д`;)っと思ったらお母さんだった。ほんとびっくりした。
ちなみに赤ちゃんがいる家庭ではドアは閉めないほうがいいみたい
「トイレのドアは閉めない方がいい」...これは子どもが6ヶ月頃(寝返りやハイハイしはじめた頃)から2歳頃までの間だけです。
「お母さんは私を捨てて、ドアの向こうに行ってしまった。あのドアはお母さんを隠してしまうドアだ。それに、もしかしたらもう帰って来ないのかもしれない」
ここまで大げさでなくても、後追いしてくる頃の子どもにとって、お母さんは常に見えて欲しいものです。
出るまでドアを叩き続ける。 「お届けもの」が「おとどもけ」になってしまうぐらい、軽くパニクっている。
これぐらい、母親の姿が見えないというのは子どもにとって不安なことなんだね。
▼一方で中国では古いタイプのトイレだとドアがなかった!
「今日も元気そうね」などと隣の人と気軽に顔をあわせ「ニーハオ」と挨拶できるところから「ニーハオトイレ」と呼ばれている。
古来中国においては自宅に便所を持たないというのが一般的であり、便所は住民の共用で使用されていたのが一般的だった。
住民同士のコミュニティの場として使用されていたため、その風習が今も残り仕切りが無くても当たり前なのだ