フリークラスに転出した将棋棋士の収入源(※収入減とも言葉掛け合わせ)に関する質問です。
フリークラスに転出した将棋棋士は、必然的に対局数が減り、またスポンサーその他第三者からの評価も否応なく低下するので、執筆・教室などの普及活動関係の仕事の依頼も減ると思います。
フリークラスに転出した将棋棋士の収入源はどのようになっているのでしょうか。
周りが心配せずとも、需要は潤沢にあるのでしょうか。
フリークラスに転出した将棋棋士の収入源(※収入減とも言葉掛け合わせ)に関する質問です。
フリークラスに転出した将棋棋士は、必然的に対局数が減り、またスポンサーその他第三者からの評価も否応なく低下するので、執筆・教室などの普及活動関係の仕事の依頼も減ると思います。
フリークラスに転出した将棋棋士の収入源はどのようになっているのでしょうか。
周りが心配せずとも、需要は潤沢にあるのでしょうか。
フリークラスに転出しても、影響があるのは順位戦だけです。
つまりC級2組で得られると言われる年間約180万円がなくなるだけです。他のタイトル戦、棋戦には出られます。
ある程度年齢の行ったC級2組の棋士にも、将棋連盟斡旋のイベントの依頼はほとんどないでしょうから、本当に影響はそれだけでしょう。
C級2組とFで他者評価もそれほど変わるとは思えません。
Fに転出した棋士の収入源は主に順位戦以外の対局料です。
あとは自分で将棋教室をやっていたらそれ、他に地域の将棋教室とか指導対局とか。雑誌のコラムとか。本を出す声がかかる人もいるでしょう。将棋ウォーズにも指導対局ありますね。星野五段(C級2組)のように会社員として副収入をしている人もいるので、収入が足りなければ将棋とは関係ない仕事やアルバイトをすることも可能だと思います。
複数の回答をいただきありがとうございました。最も具体的に分かりやすく解説していただいたこちらの方をベストアンサーに選ばせていただきます。
>またスポンサーその他第三者からの評価も否応なく低下するので、執筆・教室などの普及活動関係の仕事の依頼も減ると思います。
これは聞いたことがありません。
フリークラスの特徴としては順位戦を指さないことです。よってその分の収入は減りますが、そのかわり、引退までの期間を先延ばしにできるといった利点があります。
特に地方出身の棋士は地元での普及活動がありますので、普及面において仕事がなくなるということはないと思います。
フリークラスになることと、普及活動関係の評価は全く別です。