81dojo二段ですが、将棋ウォーズ10切れで1級です。
負けるときは、力を発揮できないまま負けます。初段以降でも通用する力をつけたいです。
負けにくくするために、私は次のような工夫をしています。流れ玉に当たるのを防ぐため、ノーガードの超急戦を避けています。時間は終盤に4分残すように心がけています。
しかし、撹乱したり時間を奪ったりする戦術を苦手としています。嬉野流には見慣れましたが、そういう戦法にその場で対応できない弱さがあります。また、対振り穴のように、王手をかけにくいと、時間の兵糧攻めをされて、負けてしまうこともあります。
一方で、普通に指す人には、互角以上に戦えます。角換わりや先手横歩取り、先後を問わず矢倉急戦、左美濃、向かい飛車が得意です。
変わった戦いをする人を苦手としていますので、どうも調子が上がりにくいです。
ご助言をくださるとうれしいです。
〉変わった戦いをする人を苦手としていますので、
ユーチューバーの方が言ってましたよ。奇襲戦法の中でも鬼殺しなどは有名だから対策を知っている人が多いから通用しないけどB級戦法?と呼ばれるようなそれほど見かけない戦法は対策を知らない人が多いから、覚えておくと勝てる回数が上がる可能性がある、みたいな事を。これは高段者の話なのですが、要するに、有段者でも対策を知らなければやられる可能性は高いと言う事だと思います。嬉野流は慣れたから大丈夫なんですよね?そう言う事です。
〉普通に指す人には、互角以上に戦えます。
これも普通の戦いには慣れているからですよね。
だから、苦手な変な戦いは慣れてないから短時間では処理しきれないのかもしれません。お強い方なら30分将棋ならなんとかなるかもしれませんが。将棋ウォーズで女流棋士の方でも鬼殺しかみたいなやつで負けてて悔しがってました。女流棋士で鬼殺しする人いないから、アマ有段者にやられてうまく裁けなかったのだと思います。やっぱり序盤は知識なんですかね。私は弱いから自分の意見は何もありません。(笑)
ご回答ありがとうございます。
「B級戦法」の序中盤に弱いとのご指摘は仰る通りだと思います。その場その場で模索して対策に苦慮しています。
嬉野流の苦手意識を払拭できたのは、借りた棋書を読んでからだったので、他の戦法についても、大まかに狙いと対策を確認できたらと思います。,ご回答ありがとうございます。
超急戦(対ゴキ中▲58金右、横歩取りだと△45角など)は、最後の王手ラッシュがいやなので、自分から指すことはあまりありません。急戦形(横歩取りの勇気流、矢倉だとカニ囲いや雁木)は指しますが、早めに隙を咎めないのは、もったいなかったですね。
ご指摘の通り、最初に最善を逃すと、早い段階で相手の土俵に乗ることになり、これはおもしろくないので、局面のバランスを取りながら、咎めにいきたいと思います。ソフトの検討には、違和感がないので、すぐに出来そうです。,ご回答ありがとうございます。
そうですね。81dojoでは、三段まで行けそうな気がします。
時間がないときほど、終局までの時間が分かるウォーズで指してしまいます。棋力向上の観点から主戦場を81dojoに戻した方が、良いかもしれません。
皆様、ありがとうございます。
奇襲、B級戦法には、早めに対応したいと思います。ウォーズ10切れも、初段に上がれそうな気がします。
また、よろしくお願いします!
私は81dojo初段で将棋ウォーズ10分切れ負けが初段、3分切れ負けと10秒が二段です。
ちょうど質問者さんと逆の感じです。
時間を奪う戦術が苦手で、急戦形は避ける一方で先手横歩取りは得意とのことですが、個人的に持ち時間が短い将棋ほど序盤力が効いてくるように感じます。
いくら、変わったパターンの戦型が苦手とはいえ、そういう戦法というのは大抵最善の対応をされると苦しい戦法であり、無数の種類があるというわけでもなくある程度よく使われる奇襲というのにも傾向があります。
そういうところの定跡を急戦系を避けずに詰めていった方が勝率は上がると思います。
何より序盤で時間を使うことがなくなります。奇襲対する定跡も最善手で詰めていかないと、変な形を咎める大局観が育たないので、臨機応変な序盤が指せなくなると思います。
質問者より強い訳ではないと思うので参考になるかどうかは分かりませんが、対奇襲でもちゃんと対局後に序盤からソフト検討して、どこから自分が最善手から離れてしまったかを調べて、その最善手の評価値が明確に次善手よりも高ければ、どんな超急戦形でも次からはその形突っ込んでいくようにすれば改善されると考えます。
おすすめは81dojoだけやっていればいいんじゃないでしょうか。