将棋ウォーズ初段とかで将棋教えます！とかいっている人をツイッターで割と見ますが彼らは正気なのでしょ

何をどう教えようと言うのか分かりませんが1級から3級位の人にはちょうどいい練習相手になると思います。やっぱり自分より少し強い相手と対戦をするのが一番勉強になると思うので。

講義はしてもらわなくて良いので対戦だけで良いと思います。

ウォーズ初段は最強だ！
ワッショイ！ワッショイ！
ウォーズ初段は最強だ！
ワッショイ！ワッショイ！

正気かも知れんよ。
例えば、九九を教えたり、掛け算、割り算とか教えるのに東大医学部卒の人間をわざわざ連れてくる必要があるかと言う問いには、私は無いと答える。
東大医学部卒の人のほうが九九をうまく教えられるとも思わない。
別に誰が教えても変わらんだろう。

級位者レベルの人に教えるのに高段者である必要があるかどうかも、ないかも知れんと思うな。

そして、強ければ強いほど教えるのがうまいわけじゃない。
教えるのがうまいのと、将棋がうまいのはまた別で、これは重要なことだよ。
全く強くなくても、正しいこと言ってりゃいい訳じゃん。
強すぎる人はばかばかしくて級位者相手にできんと思うで。
強ければ強すぎるほど「なんで俺がこんな奴相手に」という気持ちが強くなるからな。
強すぎる人は頭悪い人の気持ちが全く理解できないからうまく教えられないかも知れん。
面と向かって口に出して言わないだけで強い人ほど心の中で「この〇〇が」と思っているからな。
級位者が何に引っかかって棋力が止まっているのかを強い人ほど理解しづらいかも知れん。
強い人は苦労することなくすぐ初段になっているから「才能ない人がこうすれば初段になれる」というノウハウなんて何も持ってないんだよ。
もちろん、将棋の知識を教えることはできるが、そんなもん、検索すればいくらでもあるわけじゃん。
高段者しか知らない秘密の情報なんてないから。
もし、長年級位者だった人間が、何かして初段になったきっかけがあったのなら、それを教えられるのは高段者ではなく弱い初段かも知れんで。
「教える」についてだが、直接教える必要もないと思う。
「このサイトを見た」「この本を買った」とかだろ。
だったら初段でいいんじゃないか?
そもそも検索すれば最初から情報はいくらでもあるんだが。
天才の意見よりも、同じぐらいのレベルの人間の意見のほうが役に立つことはあるで。

別に何も勉強しなくてもウォーズ初段ならなる人はいくらでもいる。
だから知識だけの問題じゃないんだ。
知識をいくらつけてもウォーズ初段になれない人もいる。
だから知識を教えることにそれほど意味があるとは思わない。
私も長年級位者の人間がどうすれば初段になれるかは分からないから「なれん」で済ますわな。
でも、長年級位者だった人間があるきっかけで初段になったなら、そのきっかけを自信を持って教えたいと思っとるかも知れんわな。
文章長くなって重複もしたが直さないで投稿するよ。