将棋についてです。 アマとの対戦ではたまに見かけることはあってもプロ同士ではほとんど見られない… 2022/9/24 将棋 🔊 AI音声で読み上げ 将棋についてです。 アマとの対戦ではたまに見かけることはあってもプロ同士ではほとんど見られない戦法あるいは囲いは何がありますか? また、それらはどうして採用されないのでしょうか?
振り飛車全般、棒銀戦法、嬉野流、アヒル囲い(アヒル戦法)、鬼ごろし、筋違い角など
後は定跡で不利とされているのは普通に避ける。
例えば横歩取り2三歩戦法とか。
採用されないのはプロ同士のレベルで、プロ棋戦の持ち時間では不利だから。
アマチュアレベルではわずかに不利になったところで最後までやらないと勝敗はまだ分からない。
アマチュアレベルではいくらでも勝敗がひっくり返る可能性があるのに対して失敗をほとんどしないプロレベルではわずかな不利でも逆転するのは難しい。
プロが失敗をほとんどしないという理由だけでなく、プロの対局は持ち時間が長いと言うのもある。
プロでも将棋ウォーズのように10分切れ負けなら使う戦法はたくさん増えると思う。
女流棋戦で振り飛車が多いのは持ち時間が一般棋戦より短いというのもあると思う。
持ち時間が短いとか切れ負けというルールだと相手が失敗してくれる確率がより高くなるし、自分も失敗する確率が高くなる。
且つ、切れ負けルールなら時間切れという有利不利関係ない理由で勝敗が決まることが多い。
プロ同士の持ち時間の長い対局で有効な戦法が、10分切れ負けでも一番良いとは限らない。
なので、アマの持ち時間の短い将棋と、プロの持ち時間の長い将棋は分けて考えたほうがいいかも知れない。
一緒くたにすると勘違いが出る。
嬉野流とアヒル囲いは短時間切れ負けで威力を発揮する。
嬉野流Youtuberとアヒル囲いYoutuberが3分切れ負けを好んでやるのはそのためだ。
アヒルは特に時間切れ勝ちを狙うのに有効だ。
プロ棋戦でアヒルが出ないからウォーズでアヒルするべきでないと思うのは勘違い。
相手より早く指して3分逃げきれば勝ちで有利不利関係ない勝ち方ができるルールなら、プロ棋戦の常識など一切通用しなくなる。,どうもありがとうございます!
そうだったんですね、それでプロだと人気が無いんですね。
勉強になりました!,どうもありがとうございます!
なるほどプロは正確にさせるので中々見ないという理由もよくわかりました!
右四間飛車
潰し方が確立されてる
嬉野流、相横歩取り、横歩取り45角
正確に対応されると不利であるため