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将棋ウォーズ二段の者です。 対四間飛車戦はいつも右四間飛車を指してますが、ここからさらにレベル…

将棋 将棋ウォーズ

将棋ウォーズ二段の者です。
対四間飛車戦はいつも右四間飛車を指してますが、ここからさらにレベルアップするにはいろいろな戦法を身につけた方がいいですか?それとも、一つの戦法を極めていった方がいいですか?
今後、将棋を勉強するにあたって、どのような方針でいけばいいか迷ってます。よろしくお願いします。

  1. 匿名 より:

    ◆将棋の上達においては知識量や経験量によるところも大きいため、基本的には多くの戦法を経験するに越したことはありません。
    ただし現実的には目先の対局で勝利していかなければモチベーションを保ちにくいこと、それから一つの戦法に対する深い理解によって得られる強さもあるという2つの理由から、戦法を一つに絞るのもまた有力な作戦となっています。
    オールラウンダーとスペシャリスト、それぞれ異なった強さがあるわけですので直接的な優劣はなく、どちらの道を選ぶかは質問者様の価値観に委ねられます。決められない場合の判断の基準としては
    1. 研究家ならスペシャリスト、実戦派ならオールラウンダー
    2. 戦法に愛着がわくならスペ、一局の将棋に愛着がわくならオール
    3. 短期間で勝率を上げたいならスぺ、長期的になって構わないならオール
    ・・・をお勧めします。

    ◆スペシャリストの道を選ぶと仮定した場合、極める戦法を右四間飛車にすべきかどうか、という点について話します。私が四間飛車党なのでこちらサイドから見た話をすると、四間飛車党にとって最も厄介なのは自分の知らない仕掛け(陣形)をされることです。この点、右四間飛車は陣形や仕掛け方の変化の幅が狭いため比較的対策をしやすいタイプの戦法だと思っています。右四間飛車は57銀左銀急戦などと違って振り飛車陣への強制力がないため(振り飛車は結構自由に駒組みができるため)下記の知恵袋回答のように多数の対策を立てることができます。
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12239915317
    四間飛車党としてはこの中から有力だと思うものを使えばよいので、他の戦法を相手するときよりも少し気が楽だと感じます。逆に右四間飛車党からすると複数の対策を把握しなければならないので結構きついのでは?と思ったりします。

    一方で、私が最も嫌だと思う戦法は57銀左急戦からの45歩早仕掛けや棒銀です。変化手順が膨大かつ変化できる箇所も多いので、居飛車側が独自の変化を研究してきた場合は下手するとレールに乗って一直線で敗勢まで持っていかれる危険もあります。変化箇所の少ない右四間飛車よりはこういう戦法を極められた方が私としては嫌だと思います。また57銀左急戦は振り飛車陣への強制力が強いため、四間飛車の陣形が基本的には一通りのみに限定されてしまいます。居飛車側としては意外と右四間飛車をやるよりも覚えるべき定跡量が少なくて済むのでは?と思ったりします。

  2. 匿名 より:

    対四間飛車はソフトで戦型してしての研究をお勧めします。余程の猛者にあたらない限り私が勝手に分けているのですが大きく分けると4パターンしかありませんので三間飛車と共に覚えやすいです。中盤で平均800点〜1000点リード奪えるのでかなり大きく、終盤に疑問手2、3発指しても投げ切れる事が多くなります。色々勉強するとなかなか覚えきれなかったりするのでまずは決め打ちで対四間飛車をやるのは対戦頻度からいっても正解だと思います。頑張ってください



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