将棋ウォーズについてです実力で初段になれたと言えるようになりたいです一級で達成率3切れが昨日88%

対局数を減らして感想戦に時間を割きましょう。敗着の部分の変化を勉強して改善するとその負けパターンがなくなります。これを繰り返していくと負けるパターンが減って結果的に棋力も上がってきます。対局で伸びないとは言いません。しかしながら今の自分の思い浮かぶ手の範疇を超えた成長するにはかなりのセンスが必要です。同じ局面にならなくて感想戦の効果がいまいち出ないという方も居ますがちゃんと続けていけばその局面は訪れますし初見で対応する力も同時に付いていきます。今となっては対四間飛車、三間飛車の場合はむしろ研究手順から外れる方が少ないです。感想戦は手順を身に付ける上でとても大切です。相手に合わせた駒組みを感覚ではなく研究手順で組む事で急戦への対応、相手の駒組みに隙があれば突ける態勢が出来て勝てる相手に取りこぼさずしっかり勝ち切れるようにもなります。初段を通過点にしてどんどん棋力を伸ばしていきましょう。

(*・３・)あと一歩ですね！80%までいけるならその内上がれると思います。

しかし３切れメインにするのは、他の方もおっしゃっている通りあまりオススメできません。
浅い読みでカンで指すことが多くなってしまいます。
将棋センターとかで初段以上の方と対局すると、かなり深くまで読んでいてビックリしますよ。特に受け。
いかに自分の攻めが雑だったかなど思い知らされます。

なので、せめて10分切れ負けで読みを深めて練習を積んでから、10秒や3分をやると良いと思います。
10分で初段になれれば10秒でも3分でも初段になれます。

本当に初段になりたいのであれば、ウォーズで力を着けるのはお勧めしません。手癖で指したり、中途半端な読みで指すことになります。ウォーズの特に弾丸は相手の時間を如何に喰うかが勝敗を握ると言えるため、弾丸の初段が将棋初段と言えるのかは疑問ではあります。

私は初段の達成が10秒→10分の順でした。「かなり強め」で設定していました。どうも3切れだけは初段達成できる気がしませんし、しようとも思いません。
しかし当時の知り合いに、3切れ初段ですが他が芳しくない人がいました。その人と実際に対局したときに、一見鋭そうな手をよく指すのですが、よく読むと大したことなかったり、或いは二者択一の局面でミスをしたりしていました。

達成率が乱高下するのは中終盤をきちんと指せていないからです。ウォーズの特に弾丸では勝ちに拘らず、序盤中盤の確認程度に使うのをお勧めします。

それと、ウォーズでは棋神やソフトの多用や、高段者の新規加入増加によってレーティングのデフレが起きています。
ウォーズの初段に固執するのではなく、将棋を楽しんで指しては如何でしょうか。