将棋の勉強法についてご教授頂きたいです。 現在棋力はウォーズ3級ほどで全く勉強したことがなく、…

ぴよ将棋の悪手は800点くらい推奨手と指し手の差があると出るのかなと思います。
まずメニューから形勢評価グラフ表示でグラフがあると全体的に見やすいです。
解析レベルは40だと時間がかかりすぎるので37くらいで十分だと思います。
グラフの赤△が悪手になりますが、その時に指し手と推奨手が表示されてると思います。
推奨ボタンを押し矢印で推奨手が動いてくれます。
点数の差が大きい悪手は王手飛車がかけれたのに！とか、そんな手を指したら寄せられるぞ！というような手なので比較しやすいと思います。
推奨手を確認して本筋ボタンを押し、ぴよ将棋の予想する指し手を一手ずつでもいいので頭の中で動かして行けば違いがわかると思います。

わかりにくい理由として級位者だと対戦相手の方も悪手だったり悪手に近い手を指して実際の棋譜がそんなに悪くならない場合があります。
実際の棋譜だと歩一枚損したとします。推奨手も同じ歩一枚の損。
しかしぴよ将棋の指し手予想を見ると銀損になってたり、同じ駒でも宙ぶらりんになってる駒と守りに利いてる駒では価値が違います。

ですので、グラフが悪手表示になってる所のぴよ将棋の指し手の棋譜を頭の中でイメージする訓練をしていくと、実はピンチだったんだと意識することが出来ると思います。

自分の手だけでなく、相手が次に何を指してくるか予想するだけで相手の手が悪かったことが理解できると思います。

じゃあ、序盤だけ見て、局面ごと覚えて同じ局面になったら次は推奨手に変えればいい。
局面ごと覚える方法は序盤しか使えない。
同じ局面が二度と現れないだろうという所の悪手を調べても棋力向上にはほとんど効果がない。

先を読めない人、ソフトを使ってソフトに先を読ませてみることすら面倒くさい人には「悪手」と出てきても理由は分からんだろうがまあ気にせず序盤だけやってればいい。