将棋初心者は勉強だけをやるべき?実際にさしながら同時並行で勉強するべき?
私は現在将棋が弱すぎて、何とか勝率を上げようとしているものです。
将棋ウォーズで7級で、10分切れ負けで勝率が3割ちょっと程です。200局ほどさしていますが、勝てるときのほうが珍しく、なかなか勝てるようになりません。AIで局面を解析して反省しているのですが…
将棋勉強用アプリなど詰将棋をといたり定跡を覚えるのを切りのいいところまで進めるまで指さないほうがいいのでしょうか?それとも同時並行でやるべきなのでしょうか?
詰将棋は5手詰め以下を通算700~800問ほど解きました。現在アプリ「将棋教室I~III」を見ているところです。これから振り飛車、将棋の手筋などの解説アプリで勉強しようとしているところです。
ウォーズ7級ならまだネット対人はしなくていいと思いますよ。
してもいいとは思うけど、そのウォーズアカウントを今後も使い続けるつもりなら今後の昇級に悪影響がある可能性がある。
弱い相手に負けた記録が残るので強くなってからはじめたほうが昇級が早い可能性がある。
初心者からはじめた人で古いアカウント捨ててアカウント作り直したら簡単に昇級したと言う人がいる。
勉強と並行して対局は続けたほうがいい。
今はレベルを設定できるコンピューターと対局するべきだと思う。
あと、上達したいなら「切れ負け」ルールはやめたほうがいい。
対人でするにしてもウォーズとクエスト以外の場所でやったほうがいい。
そこしか切れ負けやってない。
じっくり考えないで適当に指す癖をつけるべきでないと思う。
ある程度強くなった人が遊びでウォーズをするのは構わないと思う。
やる気があるなら、パソコンを買おう。
どうしてパソコンが無理というのならAndroid。
将棋を続けるならiPhoneなどのアップル製品を破棄することが棋力向上の効果あり。
アップル製品は将棋環境が充実していない。
ご回答ありがとうございます。
AI将棋ZEROならダウンロードしています。7級ならうまくいけば何とか勝てるのですが、6級にはいいところまで行けてもどうしても勝てません。棋譜を同様に解析していけばいいのでしょうか?,ごかいとうありがとうございました。
詰将棋やりすぎが逆に悪影響を及ぼすのでしょうか??
現在着手した問題のほとんどは1手詰めです。3手詰めは、初見デスも7割くらいは解けます。5手詰めは、簡単なものなら解けます。
アマチュア初段を目指しており、「詰将棋だけでも有段者レベルに!!」と思っているのですが、その前に定跡を覚えるほうを優先したほうがいいでしょうか?,ご回答ありがとうございます。ShogiGUIに水匠3を取り入れて、棋譜を入力してから解析させています。悪手をどのように指せばよかったのか、うまく詰められなかった部分はどのようにすれば詰められたのかを解析しています。ただし、きちんと自分の中に吸収できていないのかもしれません。もうすこしきちんと記録しようかな…
ありがとうございました!
後者。
こんにちは。
>詰将棋は5手詰め以下を通算700~800問ほど解きました。
>現在アプリ「将棋教室I~III」を見ているところです。
>これから振り飛車、将棋の手筋などの解説アプリで勉強しようとしているところです。
熱心でいらっしゃいますね。敬意を表します。
さて、将棋の上達に実戦は不可欠だと思います。
手筋や詰ませ方を学んでも、実戦を積まないと、
勉強の成果を実戦でうまく生かせるようにならないでしょう。
ただし、実戦といっても、10分切れ負けはお勧めしません。
もちろん、楽しみに指す分には何の問題もありませんから、
やめろとはいいません。
でも切れ負け、特に時間の短い切れ負けは終盤、
ほとんど何も読まずに指すことになりがちです。
それではあまり、上達の役には立たないでしょう。
また、せっかく詰将棋を勉強しても、
たとえば敵玉の5手詰を1手3秒くらいで発見できるか、
というと難しいでしょうから、勉強の成果も出にくいです。
また後から検討して「もっといい手があった」と分かっても
次回もどうせ時間がなくて、そういういい手はさせないでしょう。
ということで、きちんと時間を使い、一手一手考える練習をする方が
上達にはよいと思います。
時間無制限で相手をしてくれる人がいるならそれがよいですね。
制限ありなら、持ち時間を使い切った後は1手1分や30秒の秒読みで
指すのがよいと思います。
では、ご健闘を。
上達法に関しては高段者やアマ強豪といえども意見が別れます。以下はあくまで私の一意見と思ってください。
私は定跡の勉強と実戦を同時並行ですべきだと思います。初心者が対局中に指し手に迷ったとき、戦法や定跡の知識は指し手を決める際の数少ない貴重な指標になります。よって対局中には勉強が役に立つと言えるでしょう。
一方で、初心者が定跡の勉強中に定跡手順に関して疑問が出たとき、このとき自分の持つ実戦的な感覚を定跡とすり合わせて(比較しながら)考えることで定跡をより理論的に理解することができます。よって勉強の際に対局の経験が役に立つと言えるでしょう。
つまり将棋の能力を均等に伸ばすのが最も効率的な成長法だと私は考えます。一番最初に駒の動きを覚えて、使う戦法として「棒銀」一つ覚えたらあとは同時並行でやるのが良いと思います。
詰将棋については初段以下であれば3手詰めが余裕で解けて、頑張れば5手詰めが解けるというレベルで大丈夫だと思います。ウォーズ7級にしては詰将棋やりすぎなのでは(;・∀・)
人によって効果の出る勉強は様々だとは思いますが今されている負けた対局の解析が良いと思います。私は将棋本読み始めたのは最近ですし詰将棋は得意ではなくあまりやっても居ませんが敗着からの変化などひたすらやり続けていたら五段まで上がりましたので自分が普段指している延長線上の事を学び続けると先後共に勝ちパターンが出来上がって来ると思います。