宮部みゆきのブレイブストーリーについて 教えてください！ みつるが妹を取り戻す…とかわたるがR… 2022/9/24 未分類 🔊 AI音声で読み上げ 宮部みゆきのブレイブストーリーについて 教えてください！ みつるが妹を取り戻す…とかわたるが冒険にでたいきさつなどは覚えてます。 最後どうなるんですか？ それと香織？って誰です か？ アニメではわたるが女神様にお願いしてました。家族はいいからヴィジョンをもとに戻してって。 もうアニメと原作ごちゃごちゃです。 誰か～！((T_T))
＞最後どうなるんですか？
最初は宝珠集めのために冒険をしていたワタルやミツルは、「ハルネラ」という避けられない運命が迫ってくることを知る。二人の旅人の内、どちらか一人がヒト柱にならなければならないと。
……で、色々とあった末、ミツルがそのヒト柱となりました。自分の「影」を受け容れることができたためにワタルは最後の試練に打ち勝つことができたが、しかしミツルは自分の「影」をも敵として排除してしまおうとしたためこれに失敗。その結果、二人に一つしか与えられない最後の宝珠はワタルの元に受け継がれて、ワタルはそれを以て願いを叶えるべく女神に謁見しました。
そして最終的にワタルが望んだことは、幻界の救済でした。現実世界における自分の運命は自分でどうにかできる／しなければならない問題であって、だからこそ、女神に願うのは人の力では為し得ないような大事こそを――という論理。結果、幻界は魔族の侵略を退けることに成功し、平和が戻ったのでした。
出発点は利己的な願いであったのに、終着点は利他的な願いになっていた――という展開は、物語のパターンとしては非常に王道のものですね。もちろん、だからこそ後味の良い爽快感を味わえるわけですが（笑）
＞それと香織？って誰ですか？
フルネームは大松香織。要御扉が出現していた「大松ビル」のオーナーである大松社長の娘さんです。確か中学生。
現実世界での初登場時は（美鶴の魔法によるものなのか）魂の抜き去られた抜け殻状態。しかし終盤に幻界の女神の塔にてワタルが彼女の魂を発見して、それを共に現実世界に持ち帰ったことで、現実世界でも意識を取り戻したようです。
そしてラストシーンでは、改めて取り壊されることが決まった大松ビルの前で、大松社長と共に香織さんもその様子を見ていて、その場を訪れた亘と改めて「初めまして」と。……ちなみに香織さんはというと、「亘のことは知らないはずなぜか知っているような気がする」みたいな、そういう不思議な表情をしていました。
とりあえずコピペで勘弁。
――（以下、引用）――
映画版では第一部にあたる部分が大幅にカットされている。
運命の女神が姿を模写した大松香織、ミツルのクラスメイトである宮原祐太郎、伯父の三谷悟が登場しない。
宝玉が手に入る場所と、宝玉を集めることによって使える「技」が変更されている。宝玉を集めても一時的に現世へ戻れる。
原作ではガス自殺未遂で母・邦子は病院に運ばれる。だが劇場版では父・明が家を出て行ったショックにより調理中に倒れ、点火していたガスコンロの火が何らかの原因で消えてしまった為に、そのままガスを吸って病院に運ばれる。（ガスを吸ってしまったといっても比較的軽いもので、突然の離婚によるノイローゼ状態に陥ってしまい倒れたものと思われる）。
ありがとうございましたっ！！！
本当にありがとうございました！