プリコネRの動画で、「専用装備のレベルを上げるとまずい」みたいなことを言っている人がいたのですが、

専用装備のレベルを上げてまずいのは攻撃、支援系のキャラで専用装備のレベルを上げるたびに防御力も上昇する場合です。
防御力が上がると敵からの被弾ダメージが減ってその際のTP(ユニオンバースト撃つためのゲージ)回復量が減るからでする。
TP回復には主にプリコネは毎秒回復する、味方のスキル貯まる、「ら敵から受けたダメージの割合で貯まるTP」があって、この場合は3つ目に当てはまるわけです。
もっとも防御力が低いせいで敵の攻撃を受けきれずやられてしまっては元も子もないですが、プリコネの特にクラバトではその微妙なラインを調整していくのが最前線でやってることなんですね。

SETはTPがMAXまで溜まった瞬間の最速で撃つ機能です
キャラクターにはそれぞれUB(ユニオンバースト)意外に決まった行動パターンがあります。
例えば、スキル1→スキル2→通常攻撃→スキル3→通常攻撃→スキル1(以下ループ)
のような。
SETを押さずにオートのみで進めていくと
例えば
TPがMAXになった瞬間を仮に10.0秒とすると
スキル2が9.9秒に発動する
そのスキル2の一連の行動が終わるには0.5秒くらい必要でSETなしのオートでUBを撃つには10.4秒に撃つことになる
SETを使うとこのスキル2をキャンセルして10.0秒で撃つことが可能になるわけです。

この1秒にも満たないズレがクラバトでは問題になったりします。
この前のクラバトではこの1秒に満たないズレで3700万ダメージを与えられるか2100万ダメージで終わってしまうかという差が出てきました。

しかしSETもメリットばかりではなくさっきの例で言うとスキル2が攻撃力アップとかTP上昇、敵の防御力ダウンなどの有益な効果の場合は敢えて敢えて最速では撃たずにスキル2を撃たせてからUBという流れもあります。