弱い人の打ち方
いつも一本調子、戦略に幅がない。
論外なのがマンガンあがればトップなのに1000点の仕掛けをしたりする人。
強い人の打ち方
状況判断が的確。
だれにでも好不調(ツイてるとかツイてないとか)はありますので流れが悪いときのダメージは最小に、上がれるときは最大限にあがるということです。
ディフェンスもオフェンスも選択肢を多く持つ人ともいえます。
もうひとつの要素はやはり「読み」が優れている人。
単純に捨て牌や場の状況で待ちが読めるというのがまずひとつ。
もうひとつは例えば仲間うちで打つ場合など持っている情報量が多いので手作りの傾向などを読んできます。
相手の打ち方を調べる
Aはリーチの時愚形待ちはない。
Bはドラを持っているときの仕掛けが早い。
Cは足止めの安いリーチが多い。
など、そういう情報を有効に活用できるひとが強いです。
半荘単位では運の要素が大きいですがトータルで勝てるのはそういう人です。
麻雀はプロでも負ける
麻雀は将棋や囲碁と違い全部の情報が見える訳ではないですから、プロでもアマチュアに負けてしまうことがありますよね
勝つときはツイてる、負けるとツイてない、良くこういう言い方をしますが、実際上手い人でも負けるときは負けます
初心者と強い人の違い
じゃあ初心者と強い人どこが違うのかというと、同じような悪い状態のとき負ける点数が違います。
上手い人は、振り込むことが、初心者にくらべれば少ないのは当然ですが、悪い状態のときに我慢するということを知っています
手を正確に仕上げられるか
もう1つは、与えられた手を正確に仕上げられるかどうかが違ってきます
ネット麻雀をたまに観戦していると、三色や一通などを和了り損なっているのを見かけます
これは手の最終形を頭の中で上手く思い描けていないからですが、こういうのはずっとやってると自然に身につくので、強くなるには、やっぱり、打つのが一番なんじゃないでしょうか?
役満を狙わない
際に強い人とは、ちょっと違います。
マンガのような、ツキもあってすごい役がバンバン出てというのを考えているかと思いますが、実際は、上がりに徹する人です。
学生の時のような打ち方をしていると、就職してから勝てなくなりますよ。
とにかく上がる。それも、ドラが絡む方がヤクマン狙うより上がる確率も高いので、ドラを絡めて上がるとか、割れ目を有効に使うとか、赤牌を利用するとかする人ですよ。
運が50%
知識が10%
好きかどうかが40%ですね
つよくなりたいなら好きになりましょう