ハローワークにもホワイト企業が!
ハローワークの求人には、ブラック企業やあまり条件が良くない企業が多いと言われています。
このご時世仕方のないことなのかもしれませんが、
ただそんな中ハローワークからホワイト企業に無事就職出来た例も、
実は少なからずあるようなのです・・・!
今はリクルートみたいな民間のお仕事紹介会社が増えてきていますが、
ハローワークのみを利用して就職、転職活動をされている方が多いのも事実です。
なので今回はそのハローワークでの転職、就職活動で、
無事ホワイト企業に入社することが出来た成功事例をまとめてみました。
何故ハローワークにはブラック企業が多いのか?
その前に、何故ハローワークにはブラック企業が多いのでしょうか?
裏を返せばホワイト企業が少ないということですが、それにはなにか必ず理由があるはずです。
まずはブラック企業が多いと言われる、その理由について調べていきましょう。
ハローワークにはブラック企業の求人はきやすい面があるといえます。まず、求人広告を出す際には、ハローワークは無料ですから、すぐに人が辞めていったり大量に人を雇う際には求人の費用をかけるコストが低くできますのでハローワークをブラック企業が利用するというような手は十分に考えられます。
http://ブラック企業.jp/post-189.html
求人票に書かれているはずの「通勤手当が支給されない」「週休2日制は嘘だった」「雇用保険や社会保険にも加入していない」などなど。最初から求人票が求職者を釣るための餌であるかのように、ハローワークには、いい加減な求人票があふれている。
ハロワの”ブラック企業”締め出しは有効か | トレンド | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
リクナビに求人出すと高いからな
ハロワにしか求人出さない企業はそりゃあね・・・
ハローワークで当たりを引いたwwwwww : 労働ちゃんねる
ハローワークでもホワイト企業が見つかる理由
確かにハローワークには、ブラック企業や空求人は多いです。
就職活動、転職活動でハローワークを使わない方も、若い方を中心に増えています。
ただそんなハローワークだからこそ、ホワイト求人を見つけられるという側面も実はあるのです。
実際にハローワークに行けばわかることでもあるが、冷やかしで来ている人や、履歴書すらもまともに書けない大してやる気の無いような人らも一定数いる。彼らが引き立て役となってくれ、転職の際に自分の評価が相対的に上がり、内定の手助けになってくれることもある。
実はハローワークは“ホワイト企業”に転職できるという新事実! 今すぐ変えるべきハローワークの認識|U-NOTE [ユーノート]
単純にライバルが少ないというのもあるようですね。
受付などの方は国家試験に受かった人で、要は公務員といった感じの人ですが、 職業相談をしてくれる人というのはそうではなく、もともと民間の企業で人事や労務などの仕事をしていた人が定年退職後に採用されています。 ですから企業側の目線で採用についての情報などについてよく知っているわけです。
http://高齢シニア就職.com/sinia11.html
当然求人の良し悪しを見極める目も持っています。
ハローワークからホワイト企業に入れた成功事例
次にハローワークでの成功事例をご紹介していきます。
現在ブラック企業ばかりを掴まされ、
ハローワークでの転職、就職活動に気が滅入ってしまっている方は、
是非この事例を見てやる気を取り戻して頂けたらと思います!
30歳で総合職、(接客営業もしてました。)から、CA職に転職し、6年目です。
接客業繋がりということで採用してもらえました。
不規則な勤務形態ですが、飛行機から降りると仕事のことは一切考えなくていいし、残業も無いし気楽です。
転職成功例 | ガールズちゃんねる – Girls Channel –
CAに転職なんてすごいですね!
うちの主人が最近転職しました。ハローワークで紹介された会社の面接を受けました。5社ぐらい受けて、7社めでよい会社がみつかりました。 会社の方が気に入ってくださったようで、待遇も、給料もよくしてくれました。
ハローワークで転職先を見つけた方の体験談。
私も40代で転職しました。
現在の職場はハローワークから応募しました。
従業員20人余りの零細企業ですが、給与・仕事・就業環境には満足しています。
ハローワークで見つけた求人で就職された方いらっしゃいますか? : キャリア・職場 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
その方は、会社員時代に給料が安くて、人生設計で困っていました。
ある日、マッサージ店の店長にならないか、と話を持ちかけられます。
すごい、行動力なんですが、その方はすぐに、会社へ退職願をだしてしまいます。しかし、勤務するはずのマッサージ店の待遇などなど、彼の働く条件が二転三転してきます。
結局、元会社にも戻ることができずに、第二新卒扱いになってしまいました。その方は、第二新卒からハローワークで転職して会社員として再出発しました。
その後、また転職を経て数年でずいぶん出世されました。数年後には、会社の幹部クラスになりました。彼の場合、行動力がありすぎたんでしょうね、人生はわかりません。
ハローワーク 求人 第二新卒 | 30代院卒女の転職ノウハウ
ハローワークから会社の幹部になれる人もいるようです。要は行動力次第ですね!
ハローワークでホワイト企業を見つけるには!?
ハローワークでホワイト企業を見つけるためにはやはりコツがあるようです。
先人達の経験を参考にして、
ハローワークでホワイト企業を見つけていきましょう!
年間休日が120日以上あれば、ホワイト企業だと思っていいです。
120日以上というのは、週休2日に加えて祝日や大型連休にもしっかり休みがあるという証拠だからです。
125日以上とかになると、かなりのホワイト企業ですね♪ただ仕事がなさ過ぎて暇なだけの会社も稀にありますので、しっかりと給与面や雇用形態も確かめておきましょう。
ハローワークにホワイト企業はあるのか!?ハローワークでホワイト企業を見つける方法 – 現役転職エージェントが教える、誰でも転職に成功出来る極意!
休みがしっかりある企業は、ホワイト企業の可能性が高いようですね!
新たに営業所や工場を移転する企業は勢いがあります。当然、新たに営業所を作る際に事務員や営業所員、技術者を補充しようとします。しかし、50人~100人前後の中小企業は転職サイトに出すほど採用コストをかけられないので、急募でハローワークに求人を出すことが多いです。
ハローワークで優良中小企業のホワイト求人を見つける方法 – ダメ人間のための転職活動支援塾
新しく作られた営業所や工場が狙い目なようです。
ハローワークは転職サイトよりも求人も対応の質も落ちますが、運が良ければ新規のプロジェクトや、支社や営業所を出す求人などが舞い込んできて、それに応募できれば採用してもらえる可能性が高いのです。
http://ブラック企業ハローワーク求人.jp/kouhyou/howaito.html
こちらも同じく新規を狙いに行く作戦。やはりこれが一番わかりやすそうです。
ハローワークの求人に応募し採用されるための裏ワザ(裏では無いかも知れませんが)、それは求人を見つけたら「即刻プリントアウトして職員に相談する」です。
ハローワークで良い仕事や求人を見つけたらすぐに職員に相談
ホワイト企業らしき求人を見つけたらすぐにプリントアウトして相談しましょう!
一番確かなのは、その会社がハローワークに出している求人回数です。
「その会社がハローワークに何度求人を出しているのか」求人回数が多い会社は業績が伸びて人出不足の為で募集しているか、
社員の出入りが激しいため求人を繰り返しているかのどちらかです。
ハローワークで求人をしている会社が、何回募集をしているか調べる方法|スガナミの雑記ブログ
前者なら有料求人の可能性あり!後者なら・・・
若いうちは転職サイトを使った方がいい!?
実は若いうちは、ハローワークよりも転職サイトを利用した方が、
ホワイト企業に勤められる確率が高まるそうです。
何故国が運営しているハローワークよりも、
民間の企業が運営している仕事斡旋サービスの方が、
ホワイト企業の求人が見つかりやすいのでしょうか?
まず結論から言うと、20代の若さであれば転職サイトや転職エージェントを使ったほうがいいです。
なぜかというと、第二新卒のみなさんは「若さ」という人事ウケがとても良い武器をもっているので、 仕事経験が浅くても、条件がいい求人を引っ張ってこれるからです。これは本当です。
転職サイトvsハローワークだったらどっちがいいのか? ~第二新卒net
転職サイトに登録をした友人は、その後かなり良い待遇の企業を見つけ大成功の転職をします。
新宿西口の高層ビル周辺の会社で、それを聞いた私も「なぜ友人がそんな会社に入れた!?」とびっくりしました。
http://ブラック企業ハローワーク.com/
この運命のリクナビのオファーから受けた会社に転職してから3年以上が経ちました。
もう前職ブラック企業3年いた期間を軽く抜きました。
いや、それどころか、定年まで25年ありますが、絶対に辞めずに、この会社を盛り上げていってやろうと思っています。
それはこれからも変わらないと確信しています。
それだけ今までとは手応えが違います。
ブラック企業から平穏な企業への転職方法実体験談
まとめ
如何でしたでしょうか?
ハローワークにもホワイト企業の求人が出ていることがわかりましたので、
始めから「どうせブラック企業ばっかりじゃ・・・」なんて諦めたりせず、
ホワイト企業の求人も探してみる価値はあるかと思われます。
一生懸命ハローワークで就職活動をされている方には、
是非ホワイト企業に勤められるよう頑張ってください!