30歳という年齢のこころや体の変化についてご紹介します。
現場に駆けつけた記者たちは、三浦春馬さん(享年30)の訃報を現実のものと受け止められない気持ちでいた
三浦春馬さんは 仕事も 順風満帆で 健康やメンタルの管理も事務所がしっかりとやってくれていると思っていました 彼の 僅かな 異変 信号に気付けなかったのかと残念
小柳ルミ子さんのコメントです。
室内には遺書のようなメモがあった。芸能関係者によると前日17日も変わりなく元気に仕事をしていたという
■30歳という年は様々な変化がある
実際になってみると案外それまでと変わらないものですが、確実に20代と違うところも
仕事、会社、結婚、住まい…。自分の人生は、本当にこのままでいいのだろうか?30代になると、そんな不安が一気に押し寄せてくる
健康面や恋愛面などさまざまな変化に驚いたり戸惑ったりしている
■責任が生じてくる
職場で一人前として扱われ、20代の頃よりも責任ある仕事を任されるようになる30代
「子育てについて考えてみたりする。結婚について具体的に考えるようになった。将来への不安を感じたりする」
20代は目先の利益に飛びついてしまいがちですが、30代になると先々の利益も見えてくるようになります
■何となく付き合っていた友人が厳選されていく
10代半ばは親密度が高く、なによりも友だちが大事。それが20~30代になると恋愛や仕事や子育てで多忙になり、友人の存在は薄れていきます
年齢を重ねると、周りが結婚し出したり環境が変化して、親しかった友達との距離感が変わっていきます
「28歳を過ぎたあたりから、一緒にいて嫌な思いをしたり関わるのがしんどいなと思う人と連絡を取らなくなりました」
■色々意味で「孤独」を感じることも
自分を取り巻く環境が変わってしまい、なんとなく孤独感や寂しさを抱く30代
「面倒だから」という理由で友人関係を切る場合もあるだろう。しかし、友情を築くことは簡単なことではない
若いうちはドラマチックな展開にあこがれるかもしれませんが、30代はもう疲れきってしまい、激しい感情の動きについていけなくなります。人間関係に求めるのは平和であることだけ
■ネット上にもこんな声が
普通に考えて、20代後半から30歳にかけて、「女友達の結婚ラッシュ」続くから、気付いたら、独身なのは、自分だけという孤独。そして30歳の自分に合うような、いい男は早いうちに既に結婚しているという厳しい現実。
孤独で死にそうだからというのは、結婚の理由のひとつ。相方は子供のことしか考えなくなった。 孤独にもどったということ、他に相手を見つけるまでまた孤独。まあ30歳の時に、京都から東京にひとりで来たから。当然か。バンドやるしかないかな。年食ってるしジャズの音階に走ろう
本当に30歳は最悪で、こんなのこの歳で終わりたいと思ってたけど、今年はもっとつらい戦いな気がする。今年は孤独との戦い。つら。
■30歳の壁という言葉もある
20代のうちは「自分探し」をしますが、30代になってくると自分のことがよくわかってくる
30歳前後という年齢は、仕事でもプライベートでも特に変化が激しく、悩みの多いお年頃
このタイミングで焦りや不安を感じる機会がグンと増えるようで、20代後半の方からは、実に多くの相談が寄せられます
■以上、色々と悩みや変革があるのは「30代が人生を決める」からかも
30代の生き方はそのままその後の人生の生き方につながります。40代になると「変える」ということが体力的にも精神的にもさらに難しくなる
ここから10年ぐらいをどう過ごすか次第だろう。貯蓄を始めるのか、クレジットカードの返済額を積み上げるのか。自分を哀れむのか、今の自分を肯定することを学ぶのか
20代の人はとくに心して、次の2点を意識して過ごせば、その後の人生でお金持ちになるためのステップを上る、確固とした土台を作ることができます。①よい生活習慣を身につけ、健康な体と頭脳を鍛えよ②恒産なくして恒心なし。元手となる資金を貯めよ