今や社会問題となっているいじめ。学校や職場など人が集まる集団や組織でいじめが起きてはニュースになっていますが、当然のごとくいじめる側に問題と責任があります。ただ、いじめられる側にもいじめやすい人というのはあるようです。ですからそうならないためにも、特徴を知っておくことが自分を守る手段となります。
空気を読めないのに、でしゃばって勘違い発言をする人、ということになります。こういう発言をしてしまうと、いじめたい側にとっては、かっこうの餌食になりやすいです。
「○○が△△といっていた、馬鹿じゃないのか」と、まずはこんな調子で始まります。面白いので、周りも参加するのが常です。一旦、つつけるという風潮ができあがると、そのまま何もしなくても膨れ上がっていきます。グループにとっては罪のない発言になるのですね。
空気が読めない場合は、マイナスを作ること避ける方向を選び、慎重におとなしくしていた方が良いでしょう。
・周りと同じことができない
周りと違うことをする人はいじめられやすい人です。
運動音痴だったり、笑いのツボが周りと違うなど、他の人と違う行動をいつもしてしまっているかもしれません。
もちろん自分を捨ててまで周りに合わせる必要はありませんが、周りを見る習慣もつけましょう。
被害妄想が激しい人は、それが原因で孤立してしまうことがあります。これは精神疾患によるものからきているのかもしれません。
ですから、改善できるように医療機関にかかることが最善の道です。
自分一人では解決できないことも多いため、信頼できる人に聞いてみましょう
被害妄想が強かったり冗談が通じないような人も、いじめられてしまう可能性があります。元々は好かれていたにも関わらず、自らの被害妄想が原因となり孤立してしまうこともあるのです。
・コミュニケーション不足
挨拶は重要です。たかが挨拶ですが、されど挨拶です。挨拶は立派な人間関係を円滑にするコミュニケーションの1つです。いじめられやすい人も挨拶をしているのかもしれませんが、気のない声だったり、相手に聞こえない程度のものだと挨拶した方はテンションも下がります。自分から明るい声で挨拶をしていますか?
成績が良い、顔立ちが整っている、評価が高いなど
これらのような特徴があると攻撃の対象になりやすくなります。ただこれらの特徴があるだけで攻撃されるわけではありません。障碍者施設では障碍があるのが普通ですし、まともな服の人がいないところでは服装が乱れているからといって攻撃されることはありません。
・世渡りが下手
・感受性が強い人
感受性が強いと少しの言葉のニュアンスの裏側まで考えてしまって普通の人は傷つかないような言葉で傷ついてしまうことがあります。
・自分が悪いのかと考えてしまう
いじめられっこは、人から嫌なことをされたとき、すぐに自分が悪いと思ってしまいます。
実際にはなんの落ち度もない場合でも、自分を責めます。
嫌がらせをしても自分が悪いと思ってくれるのだから、いじめっこにとっては好都合な相手なのです。
出典攻撃や意地悪をされる人の理由|人にいじめられやすいタイプの特徴 – 心理学たまご~心の悩みをパカッと解決するブログ~
・周囲に無頓着な体質
いじめられっ子には周囲に無頓着な体質があります。例えば、髪の毛がボサボサだったり、口臭が酷かったりするなどの清潔感のない場合があります。その無頓着な面を見た人は「気持ち悪い」や「近づきたくない」などの感情が生じます。すると、その無頓着な子は非難や暴力などの攻撃をされたり、無視されたりするなどの被害を受けやすくなります。
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