FGOのストーリー(?)に関しての質問です。
ビースト、というものがよくストーリー内に出てくるのですが、この方達はどのような立ち位置で何が目的なのでしょうか??フォウくんとゲーティアに関しては何となく理解出来たのですが、その他が全くと言っていいほど頭に入ってきません…
それと異星の神とは何者なのでしょうか、どなたか心優しい方教えて頂けませんか……
FGOのストーリー(?)に関しての質問です。
ビースト、というものがよくストーリー内に出てくるのですが、この方達はどのような立ち位置で何が目的なのでしょうか??フォウくんとゲーティアに関しては何となく理解出来たのですが、その他が全くと言っていいほど頭に入ってきません…
それと異星の神とは何者なのでしょうか、どなたか心優しい方教えて頂けませんか……
下の方の説明が若干違っているので回答させていただきます。
まず、ビーストは「人類を破滅させることが目的」とされていますが、これは少し違います。
ビーストの目的は、その過程は違えど皆「人類を救うこと」「人類を最善へと導くこと」であり、なにも破滅させたくて破滅させている訳ではありません。彼らの目的の過程で、破滅させる必要があるから破滅させるのです。
人類悪とされる彼らではありますが、その根源にあるのは人類を救いたいという願い。即ち「人類愛」そのものなのです。
ゲーティア、キャスパリーグについては理解されているそうなのでそれを例にあげて話します。
ゲーティアの目的は何でしたでしょう?人類を滅ぼしたい?人類に嫌がらせがしたい?
そんなことではなかったはずです。
彼は人類に失望し、無価値であると断じ、自らが惑星となって新たな人類史を創造する事が目的でした。
今の人類ダメだね→じゃあ人類のためにも僕が頑張らないとね→そのために一旦君たち死んでね
という過程を踏んで人類を滅ぼさんとしている訳であり、断じて「人類を殺したい」などと思っている訳では無いのです。
これさえ分かっていればあとは簡単です。調べれば出てきますから、それでミスリードをすることも無いでしょう。下の方が載せているURLのサイトはかなり細かく型月世界の設定を書いてくれているのでオススメですよ。
私からは以上です。
なるほど!やっと理解が出来ました。
人類を愛しているのに滅ぼすなんて矛盾してないか…?と思っていたのですが、そういう事だったのですね。
それぞれが人類への愛の在り方があって、それの内容というか考え方ややり方が結構ぶっとんでいると…
ビーストの考え方の前提部分が分かったのでもう一度調べてみようと思います。分かりやすく説明して頂きありがとうございました、非常に助かりました。,ご丁寧にして頂きありがとうございます。
すみません、そちらは既に読んでおります…
色々な記事等は読んだのですが、それでも良く分からなかったため質問させて頂いております…
ものすごく簡単に言うと、人類悪『災厄の獣ビースト』とは人類を愛するものの、その行き着く先が人類の滅亡につながってしまうモノのこと。
その人類愛に関しては各ビースト毎に異なっていて、かなり歪な人類愛もある。
基本的に最初のビーストⅠが生まれると自動的に最後のビーストⅦまで生み出される。
ビーストⅠ:人理焼却式魔神王ゲーティア
いずれは死ぬ人類の結末に納得できず、死のない人類を作り出すために人理を焼却しようとした。
ビーストII:大地母神ティアマト
自らを捨てた今の人類を否定し、新たな人類を生み出して人類の母に返り咲こうとした。
ビーストⅢ-L:魔性菩薩殺生院キアラ
快楽を持って人類を救おうと考えた。ただし、ここで言う人類とはキアラ1人と言う歪んだ考え。
ビーストⅢ-R:第六天魔王カーマ/マーラ
簡単に言うと北斗の拳にあったセリフ、「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ」に対し、自分が全ての人類を愛する事で愛を無価値に落とし苦しみを取り除こうとした。
ビーストⅣ:キャスパリーグ(フォウくん)
人類の持つ競争心や妬み、悔しさを糧として成長する獣。ただし、これらを取り込み続けると最終的に霊長の殺戮者プライミッツ・マーダーに覚醒する。
ビーストⅣ-L:愛玩の獣コヤンスカヤ
人類に狩られるだけの獣達の代弁者。人類を憎む反面、その繁栄の仕方や生きる術などは参考にしているようで、戦闘に特化した獣には銃口がついていたりする。一応人類を愛しむ心はあるらしい。可愛さ余って憎さ百倍って感じ?
ビーストⅥ:妖妃ドラコー
アーケードに登場したが、詳しい事はまだ語られていない。成体の証である大角もまだ生えていないので幼体の可能性あり。
ビーストⅦ:異星の神U-オルガマリー
特に詳しい話はまだ語られていない。
現状アーケードも含め登場しているのはここまでですね。
設定を読み込んだわけじゃないから詳しくないけれど、
とりあえずFGOの世界では特に何をしていなくても、「ビースト」と呼ばれるラスボス級の魔王っぽい存在が7体自然発生する。そういう設定
人の悪意の権化そのものとしての性質を持ち、それぞれ異なる衝動に基づいて人間やら生物やらを全滅させたくなるらしい。
とはいえビースト同士が仲間というわけでもなく、基本互いに無関係、無接触に行動する。
成長段階があるのと、割と回りくどかったり、ロングスパンな計画を立てがちという共通点がある。
「異星の神」もビーストの一角らしく、原則的に他のビーストがだいたい地球産の神やら悪魔で構成されているので実はこいつも遠い星からやって来たわけじゃないのかもしれない。
設定ボカしている節もあるので自分のざっくり解釈だとこんな感じです。
・ビースト
人類が「知恵をもって発展する生物」である限り、必ず生まれてしまう自業自得の悪
それらは人類を愛し人類をより良い方向へ導こうとするが、その手段が「今の人類を滅ぼす」事を含んでいる
ゲーティアは「命に限りがあって常に死別し続けなければならない事を憐れむ」と言う愛をもって「今いる人類全滅させて作り直す」と言う手段を取る
ティアマトは「母として子供を愛したい」と言う愛をもって「自分を不要とする生命を全て根絶やしにして自分の子供で塗りつぶす」という手段を取る
・異星の神
ビーストVIIであること、外見がオルガマリー所長にそっくりであること以外はまだそもそも何も語られていない
ビーストとは人類の悪性によって生まれる人類史の淀みであり、自滅機構。人間の罪そのもの。冠位が世界を救う為の抑止力ならばビーストこと人類悪は世界を滅ぼす装置のようと思えばいい。では目的はなにか?それは簡単だ。全員やり方は違えど人類を破滅させることを目的としている。
ゲーティア→地球を漂白し人類を絶滅させることによって新たなる世界を作り上げる。
ティアマト→地上全ての生物を滅ぼし自分がまた全ての生態系の母になること。
キアラ→地球の核と融合し地球そのものとなることで全ての人間を自分の性的な快楽の為に滅ぼす(簡潔に言うと地球全員の男と○○二ー)ことで男性は消失しそうなった人類には未来はない。
カーマ→何万、何億もの分身を生み出し宇宙そのものとなることで全ての男性を自らの愛のままに堕落させる。(カーマによって堕落させられた人間は異性のことがどうでも良くなる。何故なら子孫を作らなくてもカーマが愛してくれるから)そうなった人類には繁栄の道はない。
その他のビーストについてはまだよくわかっていないビーストVII(異星の神)や完全なビースト形態ではなかったビーストIV(ネタバレは伏せとくね)一切合切謎なビーストVとかがいるから現状はこんな感じかな。上にも書いたけど人類史において人間は必要不可欠、その中で人間の悪性(悪感情)によって生み出される悪、それがビーストさ。憐憫(ゲーティア)回帰(ティアマト)愛欲(キアラ、カーマ)比較(キャスパリーグ)V(不明)VI(不明)終局(異星の神)これを原罪という。
長くなったけどこんな感じ。ようは全員やり方は違えどその自信が抱える原罪に沿って人類を滅ぼす悪と思って欲しい。
僕からは以上だよ。
ビーストとは…
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
異星の神とは…
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/%E7%95%B0%E6%98%9F%E3%81%AE%E7%A5%9E
上のページに書いてあることを面倒くさらずに読むことができれば、しっかりと理解できると思いますよ。