Oculus goにALVRを導入して、XBoxコントローラーを使って、 現在STEAMで販売…

要するにVRの要素の有無は関係なく、単にPCのゲームの映像を仮想のホームシアターに投影（ミラーリング）し、迫力ある超大画面でプレイできますか、という問いであるならば、可能ですよ。高性能なゲーミングPCと安定したWi-Fiに繋がってさえいれば。
少なからず遅延やブロックノイズが生じますから高速で激しいアクションは流石に無理そうですが、ACE COMBAT 7は実際にやってみて確認取れました。キツイですがそれなりにプレイはできます。VR作品も取り敢えず遊べるはずです。Project Cars 2とか、Skyrim VRとか。お勧めはしませんが。
Oculus GoとAVLRやVirtual Desktopではなく、ハコスコ（Google Cardboard）付けたスマホとRiftcatの合わせ技で無理矢理やってみましたが、なんだか映画館を一人で貸し切ってゲームしてる感じがしますね〜。臨場感が増してこれはこれで面白い試み…かもしれない？スマホ（Xperiaですが）の発熱とバッテリーの減りが物凄い点、とても目が疲れる点を除けば。
SteamVRの操作は3DoFコントローラーかマウス&キーボードで行います。ライブラリの「プレイ」の部分が「シアター」という表示に変わっていればOK。
一部キャストがうまくいかないゲームもあるようですがね。龍が如くやFor Honorは起動しませんでした。
それと、どうしてもPCでエスコン風のVR飛行体験がしたいんだ！という人は開発中のProject Wingmanに期待しましょう。