龍が如く5の第四章について質問です。
品田と言うキャラが主人公として立っておりますが、この回って必要章なんですか?
野球賭博をリークして、名古屋から東城会と近江連合を撤退させて平和な街にしたいまではわかります。
ですが、澤田等を裏で指示していた黒羽組は一体それで何をしたかったのでしょうか?
最終章で堂島大吾がリークに関して裏で操ってる人物を探し出せば今回の騒動の黒幕が分かると話していました
だけどどうも理解出来ません
話の中ではリークされて品田が無意味に犠牲になり、澤田との熱い友情を描いた様にしか見えないのですが……
いったい堂島大吾は何処で第四章で黒幕を理解出来たのでしょうか…
最後までクリアしたモノと思って書き込みします
まず、黒羽組は近江連合所属の組織であり、「5」の実質的最終ボスでもあった
七代目近江連合会長の黒澤翼が若かりし頃に所属していた組織。
近江と東城の板挟みとなった錦栄町の治安維持のために、錦栄町の住民らの手によって「名古屋組」と言う自警団組織が結成。
しかし、黒羽組が裏で名古屋組を操っており、それを知っていたのは
澤田と東京ギカンツの冨士田だけ。
実質的に近江の手中に収まっていたが、黒澤が危篤の知らせを受けた大吾は
万が一、黒澤が死ねば五分杯が破談となり全面戦争になりかねないと、
福岡・名古屋・札幌の組織と手を結ぶことで強化するため、各地域に幹部を派遣してましたが、それぞれ送り込まれた幹部が殺されるという事件に。
福岡でも大吾自身が命を取られかねない危険がある中で、「真の黒幕」を探し出すために表向きは福岡から失踪と言う形を取り、名古屋へ。
自身の身分を隠したままで、高校時代の同級生でもある品田に接触し、野球賭博の真相を探るよう依頼するが、本当の狙いは、その野球賭博に関わっていたのが、当時、黒羽組と繋がっていた冨士田と澤田であり、2人の動向を探った上で、黒澤の出身団体でもある黒羽組が裏で動いていると言うことは、少なからず黒澤が関与してる可能性が高いと思い、黒澤をあぶり出すことが目的。
しかし、品田が想像以上に深入りしたことで、真相を暴かれるのを懸念した冨士田の命令で、名古屋組員が品田を始末しようとするも、高杉の手助けにより救出。
品田は、信頼していた人間が全て名古屋組や野球賭博に関与していたのを知り、錦栄町を去ろうとしていたが、大吾から真相を聞いた上で、冨士田に会おうとする大吾に付き添い神室町へ行こうとする。
しかし、結果的に、もう逃げられないと判断した冨士田は、それらの関係性を公表しようとしたところを黒澤が射殺し、近江連合のバッチを現場に落とすことで。冨士田殺害の罪を近江になすりつけ捜査を撹乱させようとした。
結果的に、品田が名古屋組連中や大吾が思っていた以上に真相に近づき深入りしたため、騒動に巻き込まれた。。。
と言うのが、「品田達雄」のストーリーだと思います。
理解しました!
ありがとうございます!