龍が如く極2の麻雀であそんでいるんですけど これはなんであがれないんですか?(>_&l… 2022/8/17 麻雀 龍が如く 🔊 AI音声で読み上げ 龍が如く極2の麻雀であそんでいるんですけど これはなんであがれないんですか?(>_<) すごくもやもやします 。 ご回答よろしくお願いします !
単純に、4索を相手3人のうち誰も捨てていないし、自分でもツモってないから、です。
發が3枚、筒子(丸)の5,6,7がひとつ、索子(竹)の3,5,6,7,8、三萬が2枚。
麻雀の上がり手は、
・3枚組を合わせて4つ。3枚組は、順子(同種の牌で、5,6,7のように3牌の連番)か、もしくは刻子(同牌3枚)。同牌4枚の槓子もだいたい刻子と同じ扱いになる。
・同牌を2枚(雀頭)
をそろえるのが基本。
その手は、
發が3枚、筒子(丸)の5,6,7、雀頭として三萬が2枚、まではいいとして、3枚組をあと2つ組む必要がある。
つまり、四索を引いて、索子の3-4-5と索子の6-7-8を作れば上がれる。麻雀の場合、複数の上り牌がある事も多いが、この手牌だと、上り牌は四索だけ。
麻雀は「引いてきて、捨てる」を繰り返すが、手牌は13牌。しかし、上がるには3*4+2=14牌が必要になる(画面ではカンをしてるので14枚になっているが、カンは刻子のようなものなので…)。
自力で上がる場合は、牌を引いて、捨てる前に今引いてきた牌を合わせて面子を完成させる事になる。もしくは、他のキャラが四索を捨てた時に「ロン」を宣言し、その捨て牌を奪い取って上がる(コンピュータゲームなら、捨てられた瞬間にロンするか否か選択肢が出るだろう)。
他にも初心者にありがちなミスとして、たとえば
「自分で四索を捨てていた場合、他人が四索を捨ててもロンできない」
「他人が四索を捨ててから1順の間は新たに四索が捨てられてもロンできない」
などの細かいルールに引っかかっている、という事もある(今回はこれらのケースではないので、四索を引くか四索を誰かが捨てれば上がれる)。
ちなみに、そのゲームのAIがどこまで優秀か知らないが。あなたの捨て牌には索子がひとつもない。という事は、索子で役を作ろうとしている可能性がとても高い。だから、人間ならばこのような状況では索子は、特に繋がりやすい4,5,6辺りは、手牌にあってもそうそう捨てない。
実際にはあなたの手牌は強い役でもなければ上がりやすい役でもないのだが、中央に置かれた牌が示すドラ(ボーナス牌、上がり手に入っていると1枚あたり得点が倍になる)は索子が2つ。よって、索子が絡む手は強い手である可能性が高い。だから、この局面で索子を揃えていそうな人と勝負するのはリスクが高いので、ふつうは極力避ける。