PS4ソフトの信長の野望 創造と、 信長の野望 創造 【戦国立志伝】について。 このソフト同士…

創造無印と創造戦国立志伝なら戦国立志伝の方が面白い。

違いは画像も載っている公式サイトで確認して頂くとして、それぞれの長所・短所を挙げます。ただし、長所と短所は表裏一体という内容もあり、各内容については一概に長所・短所とは言い切れないものもあります。

無印の良いところ
・シンプル
・内政楽々、手間いらず
・総じてシリーズ作品の中で最もテンポ良く遊べる。
・シンプルなシステムなのでワンクリック内政でCOMにお任せでも内政でもほぼOK。
・シンプルなシステムのため、COMと人間でやる事に差がで難く、COMの馬鹿さを理由としたプレイヤー無双にはなり難い。

無印の悪いところ
・会戦が見かけ倒しの販促用システムでしかない。
・シンプルなシステムは長所でもあるが、やれる事が少なく人によっては物足りないと感じる。

戦国立志伝の良いところ
・PKで拡張された外交の幅。
・PKで改善された会戦。
・PKから導入された大会戦がある。
・PKから導入されたイベント会戦がある。
・シナリオや戦国伝がPKからさらに追加された。
・真田丸とのコラボ作品だけあり、大阪の陣に絡んだ戦国伝が良い。
・陣の機能の拡張。人口増加に影響。
・籠城戦も会戦できるようになり、籠城戦の会戦では少ない戦力で攻め手を撃退し易くなった。
・騎馬隊や鉄砲隊を財源豊かな大勢力でもなくても編成し易くなり、遊び易くなった。
・配下プレイはオマケ程度の内容なので信長の野望としてゲームバランスへの影響は三国志シリーズのそれと比べると小さくて済んでいる。

戦国立志伝の悪いところ
・やれる事が増えたがCOMはそれを行動に活かせておらず、難易度が下がった。
・騎馬隊や鉄砲隊の運用がし易くなり、財源にも余裕ができ、難易度が下がった。
・支城の築城をCOMはしてこないため、事実上はプレイヤー側のみに有利に働くシステムとなっている。
・COMは城の改築をあまりしないため、こちらも事実上プレイヤー側に有利に働くシステムとなっている。
・COMは朝廷工作をしないため、プレイヤー側のみに有利に働くシステムとなっている。
・会戦を行うかどうかはプレイヤー側のみに選択権があるため、守備側に有利な籠城会戦はプレイヤー側のみに有利に働くシステムとなっている。
・配下プレイはオマケ程度なので、国取りSLGとしての内容より、ゴッコ無双プレイを期待していると肩透かしに会う。
・配下プレイはオマケ程度の内容ではあるが、それでも戦略SLGとしてのゲームバランスに多少なりとも悪影響を与えている。具体的には配下プレイを採用すると全軍指揮出来ない立場でのプレイに配慮したゲームバランスとなるため、どうしても難易度を下げざる得なくなる。
・やれる事が増えた事はそのままプレイする際にやるべき事の増大につながっているのでプレイヤーの手間も増えている。

ありがとうございます！！