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最近の信長の野望はきちんとしていますか? 烈風伝より後からわかりませんが 例えば、里見家は、北…

信長の野望

最近の信長の野望はきちんとしていますか?
烈風伝より後からわかりませんが
例えば、里見家は、北条氏康あたりにものの数か月で滅亡されます。
本来、里見と北条は勝ったり負けたりで、歴史上でも里見が滅亡させられる気配すら事実としてありえませんでした。
この世に、里見と北条しか存在しないなら、それは里見は滅ぶでしょうけど
上杉はいるし、佐竹もいるし、武田もいるしで、北条が里見を滅ぼすなんて普通にありえない情勢ですが
「信長の野望」では数か月で滅亡します。シミュレーションとして、歴史的事実をシミュレーションできていないってことです。

地理的条件というのも、ゲーム上ほとんど加味されていません。
紀伊、飛騨、陸の孤島でもある里見周辺
行くのも大変なら、帰るのも大変。さらには米が取れないので無理して攻め込むメリットもないし
一度鎮圧しても、すぐ反勢力が復興する。そういう土地柄はまったくシミュレーションされていません。

さらには、田植え稲刈りの時期は軍事遠征できないことは無視ですし。

あと、君主が本拠をあけすぎ。本拠には正室+子供がいるので子作りも必要だし、政治も見ないといけない。ゲーム上君主がどこにいても何のマイナスも制約もない。そもそも本拠をずっとがら空きにしてたら、親族衆に反乱占拠+当主権の略奪すらされかねない。

中央集権の絶対君主制でもないのに、配下が言うことに従いすぎ、陪臣なのになぜか直接命令できるとか
血筋や家柄が全く加味されていないとか

「信長の野望」というゲームであって、確実に歴史シミュレーションではないなぁと

  1. 匿名 より:

    それが家庭用ゲームの限界ではないでしょうか?

    私が最後にプレイしたシリーズでは里見家は結構踏ん張ります。
    プレイする年代によりますが、最終的には織田、武田、上杉、島津、大友あたりが天下に覇を唱えることになります。

    さて、質問者様のおっしゃるシミュレーションを再現するには、とても家庭用ゲーム機の範疇を越えていると思います。

    兵糧の輸送、武具や資材の調達、産業の育成、軍役の設定、焼き討ちや乱取りや撫で切りなどの戦術、戦後処理、論功交渉、商人など各勢力との交渉、朝廷との付き合いと作法の習得、賄賂などの交渉術。数千~数万の直臣・陪臣の対応、分国法、裁判や調停、エトセトラエトセトラ‥。

    信長の折檻が明智光秀の謀反を招いたとする説もありますが、それをどうやって再現します?
    ゲームでは人物が揃い時間が来るなどの条件が整えば本能寺の変が起きますが、私が信長ならそんな折檻なんて事は絶対にしません。

    実際の軍政や日々の立ち振舞いを再現なんて不可能です。
    歴史は大勢の人間がその都度様々な選択肢から判断した事の積み重ねです。
    それこそ、数百人数千人が同時にプレイしてひとつの家を組織的に運営するか、スーパーコンピューターなどが必用となるでしょう。

    それらの難解で多岐にわたる要素を家庭用ゲーム機に収め、かつユーザーが楽しくプレイできる程度に超簡略化した結果、北条が里見を滅ぼすというような歴史にはなかった事が起きてしまいます。

    そもそも里見にはゲームにでるほど著名な家臣が少ないですからね。

    まとめとして、信長の野望シリーズは家庭用程度のゲーム機でできる範囲で頑張ってシミュレートしています。
    ですので、私は信長の野望を歴史シミュレーションではないと言いません。

  2. 匿名 より:

    訂正
    農民は農業などしておらず→農民兵は農業などしておらず

  3. 匿名 より:

    実は信長の野望のようなゲームはシミュレーションゲームではありません。

    なぜシミュレーションゲームと呼んでいるかというと、昔は海外から輸入されたウォーゲームというジャンルを国内で名乗ることには社会的な反発(戦争のゲームを売るのか!など)が予想されたため、本来は車や飛行機などの実機操作、会社の経営、育成などをテーマにしたジャンルであるシミュレーションという名称を無理やり当てたのです。
    そして日本ではウォーゲーム、ストラテジーゲームなどをシミュレーションゲームと呼ぶ風潮が定着し、KOEIのゲームをはじめ様々なゲームのジャンルになっています。

    なので、この時点でKOEIのゲームはシミュレーションなのに歴史をシミュレートしていないという話の根拠は崩壊します。

    海外産のミカン(ストラテジー)をリンゴ(シミュレーション)という名前で売り、それを食べた客が『リンゴ(シミュレーション)の味がしねーぞ!』っていうようなものです。
    そりゃミカン(ストラテジー)なんだからリンゴ(シミュレーション)の味がするわけがありません。

    KOEIのゲームはAIがアメーバ的に膨張を続ける純粋で古風な国盗りゲームであり、それ以上の存在になったことは一度もありません。
    というか、使える人材がいないのではなく生きている人間の人数が常に欠乏するという問題すら解決する気がないゲームです。
    そしてその理由が、人間が絶滅しかかっても架空武将を入れるよりましという、リアリティとは程遠いユーザーの強い意向があります。

    KOEIのゲームはそういうユーザーのために作られているゲームです。

    海外では国家や勢力の経営まで手を伸ばしたゲーム、つまり経営面でシミュレーションゲームと呼んでも違和感がないストラテジーゲームがボチボチでているので、おそらく本格的なゲームを求める人はKOEIのゲームは購入していないと思います。

    少なくとも自分はそうです。

    信長の野望はしょせん国盗り戦国キャラゲーです。
    リアリティを期待するほうが間違っています。

  4. 匿名 より:

    >数か月で滅亡します。

    ゲームでタイミングを正確に表現するためには、乱数を廃止して、ゲーム進行するしかないと思います。

    >田植え稲刈りの時期は軍事遠征できないことは無視ですし。

    それは昔の小説。桶狭間と厳島も川中島の5回もすべて、農繁期にかかっています。城下町に武士を集める近世的兵農分離とは違う、中世的兵農分離という言葉があるのですが、これは、農民は農業などしておらず、いつでも出兵できたことを指します。
    農民兵の実態は、実家が農家だが、本人は農民ではなかったのです。



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