信長の野望と三国志をやろうと思いますが それぞれどれがおすすめですか 条件としては １ pc

それぞれ｢信長の野望革新｣、｢三国志１１｣がおすすめです。(三国志１２は絶対にやめたほうがいいです)
システムが個人的には好きでした。

歴史の勉強（戦国時代、織豊時代）や、当時の風習、制度を知りたいのであれば｢太閤立志伝５｣というゲームがおすすめです。
800人以上の戦国武将の人生が追体験できます。なかなか飽きません。

信長の野望 創造または革新
Windows8なら創造
我が家のWindows8で革新はOPムービー以外は正常に動いていますが、公式には非対応のようなので。

・創造

甲州法度次第
今川仮名目録
撰銭令
惣無事令
寄親・寄子制
などあくまでゲーム的にですが、当時の制度を「政策」で再現。

創造に採用されたミッション式イベントシステム「戦国伝」を採用しており歴史の勉強になります。あくまで娯楽歴史作品な演出ではあります。戦国伝により武将の事も他作品よりは良くわかります。

もうすぐPKが発売されるでしょうから、それからでも良いかも。

・革新
リアルタイム制内政とリアルタイム制戦闘を併せた一枚マップ作品。
自由度の高い箱庭内政と爽快感ある戦闘が魅力。
歴史イベントもそれなりに用意されています。

三国志9、11、12あたり。
あとは好み。
Windows8なら12
一応、我が家の8では12以外も革新同様には動いていますが、、、。

個人的には最近の三国志シリーズ(9以降と革新以降を比較すると)は残念ながらシステム的には最近の信長シリーズより詰めが甘いと感じます。
同じボリュームの信長と三国志だと三国志の方がプレイヤーの無駄な負担(作業)が多いと感じます。

・三国志12
マップ切り替え式。戦闘はリアルタイム方式を採用。
物語や武将の事がわかるのはイベントが豊富な12。
比較的ライトなので最近飽きっぽくなった私でも最後まで遊び易い。
しかし、コアな人には物足りないかも。カードゲーム的な秘策頼みの戦闘開幕がSLGとしては微妙。
ただし、戦闘システム自体はオンライン対戦ゲームとして成立する位には練られています。

・三国志11
ターン制一枚マップ方式。
一枚マップの同時多発的な戦闘が面白い。内政関係のプレイヤーの負担軽減に関して配慮がなく(設計が甘く)途中から内政が戦闘の腰を折る面倒な存在、つまり苦痛になるのがネック。信長シリーズでは出来ていたプレイヤーへの配慮がなされていない感じです。
内政・戦闘全てがターン制なのでクリアまでのプレイ時間は長くなりますので、最後までモチベーションを保てるかが問題。

三国志9
一枚マップのターン制内政とリアルタイム戦闘。
その後の信長の野望シリーズ(革新・天道・創造)などリアルタイム一枚の流れの始まりを築いた作品にも感じます。そういう意味でこの作品の存在意義は大です。
やはりターン制内政が腰を折ります。
特にPC版は人材探索が自動化されていないので非公式ツールを使うと便利かも。