FGOについて質問です 人理が歪むとはなんですか? また、本来存在しないサーヴァントとはな̷… 2022/8/26 FGO 本 🔊 AI音声で読み上げ FGOについて質問です 人理が歪むとはなんですか? また、本来存在しないサーヴァントとはなんですか?今いる世界線では存在しないということでしょうか?
他の方が色々説明しているので1つだけ。
本来なら存在しないサーヴァントで分かりやすいのはジャンヌ・オルタでしょうね。
彼女は聖女ジャンヌの反転した存在ですらなく、まさに架空の存在に過ぎません。たまたまマスターと縁ができたから現界できるだけで、カルデアのマスターがいなくなったらそのまま消滅する運命です。
もう一つは沖田オルタかな。
人理が歪むというのは人理を不安定にするための過程のひとつです。
人理が不安定というのは、例えば今までの歴史を1つの絵巻物と想像するとわかりやすいかもしれません。
今までの歴史にはどうでもいい出来事もあればとても重要な出来事もあります。
重要な出来事の方が重要な事柄が多いので当然説明文は多くなり、絵巻物に占める割合も大きくなります。
そんな重要な出来事の部分の巻物を破ると、絵巻物を持ち上げた時どうなりますか?
大部分が破れているのでもう読めないどころかずっと持っているとそこからヒビが入ってボロボロになってしまうかもしれません。
この状態が人理が不安定な状態です。現代はもちろん絵巻物の先頭にありますから、過去の部分にヒビが入ってボロボロになるととても脆い状態になります。
この巻物を破る行為を、人理を歪ませると言います。
要は今まで起こっていたことを聖杯の力で別の事柄に変えたりそれを出来なくしたりすることですね。
たとえ重要な出来事の部分でなくても巻物が破られる(人理が歪まされる)ことはあります。これは微小特異点の類です。
これによって人理が不安定になることはまずありませんし自然に治っていくことが多いですが、原因が聖杯であることが多いためリソースの確保に解決に乗り出したりはします。
本来存在しないサーヴァントというのは主にifのサーヴァントのことを指します。
別の世界線のサーヴァントのことを指すことはあまり無いかもしれません。(たまにあるかも)
例えばランサーアルトリアは私たちの世界線のアルトリアがもし聖剣を聖槍に持ち替えたら、というifから生まれた存在であるし、セイバーオルタはもしアルトリアが聖杯に汚染されて性質が反転したら、という存在です。
説明が長くなってしまいすみません。