ブルーレイ、HDDVD、大容量SDカード どれが最も普及すると思いますか? (20GB前後のメ… 2022/9/24 DVD 🔊 AI音声で読み上げ ブルーレイ、HDDVD、大容量SDカード どれが最も普及すると思いますか? (20GB前後のメディアはどれが普及するのかを問いています)
最大の要因は、レンタル業界が、どちらのフォーマットを選択するかによるでしょう。
ただ、レンタル用としては、ブルーレイは貧弱すぎるように思います。
通常のDVDでも、レンタル用途としては、貸し出し回数50回前後から、傷や・指紋などでの油脂による原因での、再生不良のクレームが頻発し始めると聞きます。
現在の勢いからすると、ブルーレイが次世代ディスクの覇者になるとは思いますが、ハードコート技術がより進んだ状態にならないと、とても無理ですし。
車載用途としても、ピックアップレンズと、板との距離が極端に短い為、これを制御する技術は相当高いハードルとなるでしょう。
片や、HD-DVDは、既存の技術の発展系であり、従来技術との互換性も高いですし、製造コストが安く済みます。
最近のプレスリリースでは、三層51ギガの開発成功、量産化に目処と言うニュースもあり、容量のみでの有利・不利は埋まりつつある状況のようです。
その反面、これを支持するメーカーの数が少なく、東芝による単一メーカーの孤軍奮闘状態であり、映画系で見ても、完全支持は一社のみ、両フォーマット支持が二社と、合計でも3社のみです。
強力な作品群を持つ、ディズニーの支持を取り溢したのは痛いでしょう。
大容量カードタイプは、現在NHKがハイビジョン映画で、2時間程度の物を開発中ですが、これも普及させるには、まだまだ開発と、コストのハードルは高いでしょう。
そして、新世代フォーマット自体が占める市場の割合が、まだ圧倒的に低い為、どちらもどんぐりの背比べ状態。
普及予想は、まだ数年を経ないと判断が付かないでしょうね。
私としては、業界系で・HD-DVD・・これは、編集や・アーカイブなどの問題で、既存の発展系であるHD-DVDとの親和性が、非常に高いと判断するから。
映画や、レコーディングでの、一般家庭用としてブルーレイが普及すると思います。
カード系は、カメラや・携帯型プレーヤの市場のみで推移すると思います。
ちなみに、東芝製のHD-DVDレコーダーですけど、これのドライブメカは、ソニーNECと言うソニーが主導権を握る会社製。
争っているようだけど、ユーザー無視の典型だなこれは。
ハイビジョンを録画するメディアという前提で回答します。20GB前後ではどれも普及しないと思います。
BSデジタルで録画時間2時間ではどうにも足りません。映画のほとんどが2時間では入りませんから。
次世代メディアとして、私個人はブルーレイに期待していますが、その理由は二層50GBのメディアがある
からです。
もっとも、今後H.264などにより、同容量でも高画質、長時間録画が可能になるかも知れませんので、
生産コストが安いといわれている、HD DVDにも、勝ち目はあるかもしれません。