将棋ウォーズで珍しく千日手が発生していまつ。これは避けられない状況でつか？ どっちが有利でつか？

どちらもまだ桂馬・香車共に攻めに参加していないし持ち駒もあるし第一どちらもまだ千日手を回避しても回避した方が劣勢という場面でもないと思う。
３級側は例えば相手が８筋に飛車を回してきても角がいるから歩を突けばそれで受けることができるし場合によっては角を８七の歩の上に腰かけさせて守ることもできる。もしも飛車を切ってきて飛車角交換になって自陣に打ち込まれても８七角なら８八飛車を、８八角なら９八飛車を打っておけば敵の角は行くところがないのでただで捕獲されてしまうから結局使うところがない。ならばと成れないところにとりあえず角を打って設置するなんて生ぬるい手を相手が指してきたらこっちは即座に５五に飛車を打てば王手銀取りで相手の銀をただで貰えちゃうしまた、５七に飛車を打てば王手になるので相手がかわすか持ち駒で守れば５五に飛車を成って龍を作れてなおかつ相手の銀取りに当たってるから万々歳。逆に２級側も例えば７四歩から６四銀打ち、７五歩と伸ばして頭の丸い相手の角の頭を攻めたりとか、もしくはまだまだ相手の駒は相手の陣地から出てきてないので攻めてくるまで時間があることや自陣が持ち駒も手に入れたことや攻め駒をかなり前に進められたのでここらでいったん自陣の王様を安全なところに待避して囲ったり端の歩を突いたりして様子を見たり桂馬や香車を使えるように歩を進めて攻めに参加できる準備を進めておくだとかやりようはたくさんあると思います。

強豪同士でなくても千日手は作れる事が証明されました。