将棋初心者です。
まずは急戦か持久戦か相手の動きを見なさいとよく言われますが、
急戦と持久戦の定義か分かりません。
じっくり囲う穴熊なら流石に持久戦なのかと思いますので、穴熊完成前に攻撃開始が吉というのは分かりますが、カニ囲いから結構攻撃されてる状態で角が飛び出したら阿久津流急戦矢倉と将棋ウォーズではエフェクトが出て文字通り急戦かと。
まず、相手より早く攻撃するのが急戦かと思っていたのですが、それが急戦の定義なんでしょうか?
次に相手が急戦だったら、持久戦だったらどうする、と言われましても、私は右四間飛車と四間飛車しかできないので、いつも同じ手順です。
皆さん何を考えて急戦、持久戦に注目されているんですか?
イメージですが。
角道を止め、金銀で守りを固め、歩の内側から攻めの銀が出てくる、比較的戦闘開始時期が遅いのが持久戦です。陣形は割と盛り上がります。
急戦は早目に戦いを始めることを志向します。敵の守りが整わないうちに戦闘を開始してリードを狙います。そのため、角道は通したまま、自陣の守りは最低限(玉の囲いに手をかけるとしてもせいぜい5手)、銀の進出は歩越し、陣形は低いことが多くなります。
横歩取りのように、急戦で始めたのに後手の対応で持久戦に移行することもあります。
なるほど。
棋譜を見直してみると、確かに私の矢倉が勝率低いわけが分かりました。
絶対に手順通り矢倉を組まないと気がすまないのですが、矢倉完成時にはこちらの飛車はまだ定位置、相手の銀が着弾寸前ということが多く、そういう棋譜は大体相手の陣形がかなり低いですね。
であれば、四間飛車の飛車・角の間から歩越しで出てきて玉頭銀にしていく場合、角道は止まってますがこれは急戦なんでしょうか?
まずは急戦か持久戦か相手の動きを見なさい
そんなこと言う人に習わない方がいいよ
(;・3・)てか誰に言われてんの…?
その人に聞けばいいのでは…。
定義は他の方の言っている通りです。
「相手が攻めてきてるのに悠長に囲ってたら負けちゃうよ」くらいの認識でOKです
互いに囲い合って、駒を捌きに行かずに駒を盛り上げて行くのが持久戦です。
対して急戦は、囲いを互いに簡略化して攻め合う形です。
金は守りの駒と言われてますけど、囲いから金を3段目に上げる時には持久戦ですね。
対して急戦は、金が2段目までにとどまっています。
急戦
こっちが囲う前に攻めてきそうやな
持久戦
なんやなかなか攻めてこやんな。まぁそれやったらこっちも固めて待つか。
みたいな感じかな。