将棋の質問です。 級位者の振り飛車党ですが、居飛車を勉強したいと思うようになりました。何をどの&#8… | 質問の答えを募集中です! 将棋の質問です。 級位者の振り飛車党ですが、居飛車を勉強したいと思うようになりました。何をどの&#8… | 質問の答えを募集中です!

将棋の質問です。 級位者の振り飛車党ですが、居飛車を勉強したいと思うようになりました。何をどの…

将棋

将棋の質問です。
級位者の振り飛車党ですが、居飛車を勉強したいと思うようになりました。何をどのように始めたらいいでしょうか。

私は現在、将棋ウォーズで3級、東京の将棋会館の道場で3級、ぴよ将棋のCPUの2級相手に良い勝負するくらいの棋力です。

基本的に相手が居飛車なら先手でも後手でもノーマル四間飛車にし、相手も振り飛車なら相振り飛車にしています。ほとんど四間飛車か相振り飛車しか指した経験がありません。

居飛車に興味を持ち始めましたが、将棋ウォーズで試しても

・四間飛車で棒銀を受けるのと違い棒銀に攻めつぶされてしまうことがある。

・力戦にされたら方針が分からない。

・最序盤で定跡から外れた手を指された時の咎め方がわからない。

等、色々と分からないことだらけです。
どのように勉強すればよろしいのでしょうか?

  1. 匿名 より:

    私も長らくノーマル四間飛車を指しています。まず一般的に振り飛車党が居飛車に転向をしようと言ったときには雁木をオススメされることが多いです。理由としましては雁木は振り飛車と同じように自分の意思だけで戦法を決定できるため気持ちとして、慣れない居飛車への抵抗感を抱きにくいためです。言い方を変えると、雁木は最序盤の駆け引きがほとんどないため安心感があるのです。また雁木は67銀型なので振り飛車的な受けの手筋を流用しやすいというメリットがあります。これにより質問文の3つの箇条書き問題は多少は緩和されると思います。

    ただし雁木は雁木の中だけで定跡が完結しており、いわゆる本格居飛車(矢倉・角換わり・横歩取り・相掛かり)からは隔絶された戦法です。そのため雁木という選択肢は質問者様の「居飛車をやってみたい」という心意気とは合致しないかもしれませんね。もちろん雁木は立派な戦法ですし極めれば強いのですが、居飛車を勉強する上ではあくまで『お試し居飛車』という位置付けになります。

    本格的な居飛車を勉強するという話に移ります。本格居飛車には大きく分けて4つの戦型があります。相手の序盤の指し手によっては自分の思い通りの戦型に誘導できないことがあるので、4つのうち最低2つを覚える必要があります。で、どの2つを覚えればよいかですが・・・ https://fumitan-shogi.com/ibisya-sukunai-sente-1101
    このサイトに書いてあるように「相掛かり」「角換わり」の2つを覚えるのが無難です。
    ただし相掛かり+角換わりの組み合わせでいくと、自分が後手番のときにはこれらに加えて「矢倉」も勉強する必要があります。後手が先手の矢倉を拒否するには「横歩取り」にするしかないからです。ちなみに横歩取りは破天荒な定跡が多く、ノーマル四間飛車の出身者には感覚が合いません。

    まとめると、先手番では相掛かり・角換わりの2つ、後手番では相掛かり・角換わり・矢倉の3つを選ぶのが最も無難だと思います。

    以下の知恵袋の投稿で居飛車の最序盤(4大戦型の決まり方)の解説をしています。ご参考までに。
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12238053292

  2. 匿名 より:

    振り飛車の時の勉強と基本同じだと思います。振り飛車でもわからない事がたくさんあったと思います。応用をきかせてがんばってください。急ぐ必要はありません。



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